| やはりイメージカラーを身に纏うタイカン・ターボは一味違う |
さて、PORSCHE NOW TOKYO訪問「第二弾」。
今回はストア内に展示されるタイカン・ターボを紹介したいと思います。
ぼくは以前、内覧会にて「レッド」のタイカンを見ていますが、キャラホワイト・メタリックの個体を見るのは初めて。
さすがにこれはイメージカラーだけあって「かなり似合っている」という印象です。
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ポルシェ・カイエン・ターボS Eハイブリッドはこんなクルマ
そしてこちらが展示されているタイカン・ターボ。
けっこう未来的な雰囲気がある、と思います。
ホワイトだとさらに「ツルっとした未来的な印象」も。
シンガポールでの発表会では(スター・ウォーズの)ストームトルーパーが大挙して登場していますが、その類似性は意外と高いのかもしれません。
おそらくはパネルとパネルとの継ぎ目が小さく、パネルの枚数が少ないことがさらにそう感じさせるのかも。
ウインドウとモールとの段差も小さく、とにかく全体的な滑らかさを感じさせるクルマですね。
リアもなかなかに先進的。
ここから細部を見たいと思いますが、ヘッドライトはポルシェがおし進める「クワッド」LED。
充電ポートは左右両方に装着され、黒い部分にタッチして指をスライドさせるだけで(電動にて)オープン/クローズが可能です。
フロントフェンダー後部には「エア抜き」スリット。
ドアミラーは992世代の911でも採用される「新デザイン」。
ドアハンドルはフラッシュマウントとなり、アンロックと共に下側が持ち上がります。
サイドステップの中央は大きくえぐられ、逆に前後両端が張り出すことにより「前後フェンダーが膨らんでいる」ように見せています。
ただしリアフェンダーは実際に大きく張り出していて、リアクオーターウインドウの形状と相まって「ポルシェらしさ」を感じさせる部分でもありますね。
テールランプはLEDライトバー。
ただし911とは異なり「一本」ではなくトランクの開閉口にあわせて3分割となっています。
バンパーのアンダー部には大型ディフューザー。
ガソリンエンジンモデルとは異なり、車体下部にエキゾーストシステムがないために自由にディフューザーを配置できるようですね。
ポルシェ・タイカン・ターボのインテリアはこうなっている
そしてこちらはタイカン・ターボのインテリア。
ブラックレザーが基本として用いられています。
メーターは高精細なフルデジタル。
表示の動きについてもパッパッと切り替わるのではなく、「ヌルっと」動きます。
ダッシュボードはセンターから反対の端まで液晶づくし。
センターコンソールにも大きな液晶タッチパネルがあり、とにかく「ディスプレイだらけ」。
実際に操作してみると、アウディA7/A8、ランボルギーニ・ウルス同様にタッチ後に画面がブルっと震えてフィードバックを返す仕組みを持っています。
なお、この個体はプリプロダクションモデルなのか、日本語には未対応であるようですね(日本語を選択できず、日本の地図を表示できない)
カップホルダー他にはアンビエントランプ。
ポルシェもここまでオシャレになったか・・・と感無量。
ステアリングホイールやドアハンドル等のアクセントは「ホワイトゴールド」。
これは他のポルシェには見られないカラーですね。
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Porsche NOW Tokyo 住所:〒135-0063東京都江東区有明1-3-25 TEL:03-5962-4676 <地図はこちら> |