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すでに仮想世界で大人気!新型スバルBRZに定番チューンを施したCGが登場

2020/11/30

新型スバルBRZのバーチャルカスタム

| 新型スバルBRZはこれまで以上の人気車種となりそうだ |

さて、新型スバルBRZが発表され、さまざまな意見がネット上で飛び交っていますが、多くは「BRZらしくなくなった」「欧州車っぽくなった」「高級路線に日和った」「軽快感が薄れた」というもの。

たしかに高級感がアップして見た目の重厚感や質感が向上したように思いますが、いまやスポーツカーといえども「走りだけ」で生きて行ける世の中ではなく、それはスーパーカーすらも年々高級・快適化していることでも理解できると思います。

チューニング内容は「定番」

そして今回公開された画像を見るに、カーボン製フロントフェンダーや牽引フック装着に加えてホイール(TE37)装着、さらにローダウンが行われたうえで大型リアウイングが取り付けられており、まさに「定番」といった感じですね。

新型BRZは今まで通りカスタム市場でも人気化?

初代スバルBRZ/トヨタ86ともにこれまでカスタム市場にて高い人気を誇ってきましたが、その理由としては「車両本体価格が求めやすい」「チューニングポテンシャルが高い」ということがあるかと思います。

価格についてはなんだかんだ言って非常に重要であり、価格が安ければ台数が出ることになり、台数が出ればチューニング市場が成り立つことになり(販売台数が少ないとパーツ開発費のもとが取れない)、チューニング市場が活性化すれば自分の車に愛着を感じて長く乗り続けることになり、そういった人が情報を発信すればその車種自体の人気も長続きすることに。

そして台数が出ると中古市場での選択肢が豊富になってさらに求めやすくなる、という好循環も生まれます。

もうひとつの「チューニングポテンシャル」についてもこれを抜きにして語ることはできず、チューンやカスタムによって機能や性能が向上したり、自分の好みや理想に近づけることができる素質を持っていればそこに喜んでお金をかけることになり、そうなればまたパーツもどんどん出てくることに。

2022_Subaru_BRZ_003

新型BRZと初代BRZとの共通性が問題

なお、新型BRZのプラットフォームはSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)だとアナウンスされているので初代BRZとの共通性はないと思われ、となるとボディ補強パーツ関連は流用できなさそう。

同じ理由で足回り、そして排気系も取り回しが異なるので流用はできないかもしれません。

もちろんボディ、インテリアにも共通性はないと思われ、そうなるとほぼパーツの共通性はなさそうでもありますね。

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参照:Abilemec Design

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