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テスラは過去、アップルに身売りを打診していた!しかしアップルは交渉の席につかず、その後テスラの価値は10倍に。現在はテスラ株で儲けた「テスラネア」が大量に登場

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| まさに事実は小説よりも奇なり |

さて、アップルが「自動車(iCar)を発売」という話が再燃していますが、ここでテスラCEO、イーロン・マスク氏が衝撃のツイート。

テスラはかつてモデル3の生産開始に際して相当な苦労をしており、イーロン・マスクCEOは当時「もう精神的に耐えられない」と弱音を吐いたことも。

さらには当時、エイプリルフールの際に「もうテスラは倒産する」とツイートしたり、最近になって「あと1ヶ月でもあの状態が続いていたら、本当に倒産していた」と語っています。

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テスラはアップルに身売りを打診していた

そこで今回、イーロン・マスクCEOのツイートによって明らかになったのが「当時、アップルにテスラの身売りを打診したが、アップルCEO、ティム・クック氏は交渉のテーブルに着こうともしなかった」ということ。

ただ、これも理解のできる話であり、というのもテスラは当時「紙幣を燃やすかのごとく、ものすごいスピードでお金を失い続けていたから」。

実際のところテスラはずっと赤字続きとなっていて、黒字転換したのは「つい最近」。

そういった状況においてアップルがテスラを引き取るとは考えられず、見向きもしなかったのは当然かもしれませんね。

ただしその後、テスラの時価総額は10倍に

しかし問題はそこからで、テスラはモデル3の生産を軌道に載せ、さらにモデルYの生産を前倒しにて開始し、加えてサイバートラックを発表し、中国のギガファクトリーについても早期に稼働を開始させることに成功しています。

これらによってテスラの評価が大きく高まり、テスラの株価は大きく値上がりして「時価総額では自動車業界ナンバーワン」に至るのが現状です。

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一時はボクも「テスラはもうダメだ」と考えた

なお、ぼくは2017年にテスラの株をはじめて購入していますが、その後「モデル3問題」が出てきて、さらにはメルセデス・ベンツ、アウディ、フォルクスワーゲン、さらにはポルシェなどが「テスラ包囲網」を構築してしまい、一方では中国の自動車メーカーも安価な電気自動車を製造開始。

この時点でテスラは「性能や価格など、あらゆる面において」ライバルが登場することになり、このときぼくも「もうテスラはダメだ・・・」と思ったわけですね。

ただ、その後テスラはサイバートラックを発表し、その予約状況、ならびにコスト(つまり利益に直結)を見るに、「これはイケるんじゃないか」と思ってテスラの株を買い増しすることに。

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テスラ・サイバートラック
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その後は事あるごとにテスラの株を買い続けていて(一度も売ってない)、長年お世話になったフェラーリ株も全部処分してテスラに乗り換え。

さらに先週、先々週と大きく下げた際にも大量に仕込んでいるのが現在の状況です。

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テスラはキワモノだと思われがちだが

なお、テスラはどうしてもキワモノだと捉えられており、かつ「コストを下げて安売りすることで他社メーカーに対して優位性を築いている」とも言われるものの、実際のところそのクルマの性能も大したもの。

エルクテストやサーキットにおいても非常に高いパフォーマンスを見せており、そのバッテリー技術、採用されるモーター、もちろん制御系においても高いレベルにあると言われます。

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実際のところ、もう何年も前から世界中の名だたる自動車メーカーがテスラを追い抜こうと全力を掲げてEVを開発しているものの、現時点で発売できたクルマはそう多くなく、その中でも唯一一矢報いたのはポルシェ・タイカンのみ(今後の勝負の行方には注目したい)。

つまりテスラのレベルは自動車メーカーが想像していたよりもずっと高いところにあり、同じことをやろうとしても実現できない、ということになりそうです。

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フォルクスワーゲンCEOがメディアに対して語ったところによると、「これまでのライバルはトヨタやヒュンダイ、プジョーやシトロエンだった。だがこれからは違う。これからのライバルはテスラだ」とのこと。 フォ ...

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イーロン・マスクCEO自身が「ああいった」人物なので誤解を受けやすいものの、常人の域を超えているのは間違いなく、よく「IQが10違うと会話が成立しない」と言われるように、多くの人にとってはその真意が理解できなかったのでしょうね。

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「テスラネア」とは?

なお、最近良く聞かれるようになった言葉のひとつに「テスラネア」というものがありますが、これはテスラ株の値上がり益によって「億万長者(ミリオネア)」になった人々を指しており、今年は世界中にて大量のテスラネアが登場したのは容易に想像できるところです。

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参照:Bloomberg

 

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