>韓国の自動車メーカー ■新型車情報/スパイフォト/噂など

まるでドット絵!ヒュンダイがカクカクした新型EV「IONIQ(アイオニック)5」を予告!!ボクはこういった理由で「次はヒュンダイ株が買い」だと考えている

投稿日:

ヒュンダイの新型車、IONIQ5

| 今までボクは”アンチ”ヒュンダイだったが |

さて、ヒュンダイ(ヒョンデ)が最新モデルとなる電気自動車、「IONIQ 5」のティーザー画像/動画を公開。

このIONIQ(アイオニック)はヒュンダイの新ブランドであり、エレクトリックカーを展開するブランドだとしてアナウンスされ、先般もBTSが歌うオリジナル楽曲がリリースされたばかり。

【動画】ヒュンダイが新ブランド「IONIQ」立ち上げ!BTSを起用しオリジナルソングをもってブランドイメージ浸透を図る

| ヒュンダイは豊富な資金力にモノを言わせてプロモーションに多額のコストを投じている | さて、ここしばらくはBTSと共同にてプロモーションを行っているヒュンダイ。日本においても公式ウエブサイトをリニ ...

続きを見る

「45EVコンセプト」改め「IONIQ5」

そして今回予告されたアイオニック5について、そのティーザー画像や動画を見るに、「45EVコンセプト」として発表されたクルマの市販モデルと考えて良さそう。

hyundai-45-concept (2)

この45EVコンセプト(2019)は、ヒュンダイが48年前に発表した「ヒュンダイ・ポニー・クーペ・コンセプト」へのオマージュだとされており、おそらくは企画された時点で「ポニー・クーペ・コンセプトの”45”周年」というところから命名されたんじゃないかと考えています。

ただ、45EVコンセプトについては、その「45」を全身であらわすべく、「45度」をデザインに取り入れているほか、1970-1980年代を強くイメージさせる、当時のゲームのグラフィックの象徴、「ドット絵」をヘッドライトやテールランプ内に再現したことが大きな特徴。

参考までに、このポニー・クーペ・コンセプトはイタルデザイン(ジョルジエット・ジウジアーロ)の作品であり、公式に「その後にデザインした、デロリアンDMC-12に影響を与えた」とコメントされています。

hyundai_pony_coupe_concept_6

ヒュンダイは1974年に「デロリアンの元」を発表していた!そしてその45年後に「45EVコンセプト」としてリバイバル

| しかもデザインには「45度」の角度を多用している | ヒュンダイがしばらく前からティーザーキャンペーンを行っていたコンセプトカー、「ヒュンダイ45EVコンセプト」がフランクフルト・モーターショーに ...

続きを見る

ヒュンダイは根本的なデザインシフトを行なう

そして今回公開されたティーザー画像、そしてティーザー動画を見るに、その姿はまさにEV45コンセプトそのまんま。

プラットフォームはEV専用のE-GMPを採用すると見られ、発表そのものは来月にも行われるようですね。

Hyundai-IONIQ-5-2

詳細については発表を待つしかありませんが、ヒュンダイは根本的なデザインシフトを行なうものと見られ、これはヒュンダイの重役にしてデザイン部門を統括する、元ランボルギーニ/ベントレーのチーフデザイナー、ルク・ドンカーヴォルケ氏の意向だと見られます。

そして同氏は、ほか多くの自動車メーカーが採用する、「ブランドアイデンティティを考慮し、全車種で同じようなデザインを採用する」傾向を”つまらない”と一蹴しており、クルマごとに個性を持たせる、とも(ただしジェネシスブランドでは統一感をもたせている)。

ヒュンダイへと移籍後に辞任した元ランボルギーニのデザイナー。ヒュンダイがその功績を高く評価し破格の条件にて呼び戻すことに

| ルク・ドンカーヴォルケ氏は現在のヒュンダイ、ジェネシスの”顔”を作った人物であるのは間違いない | さて、少し前にヒュンダイのデザイン部門責任者を(2020年4月に)電撃辞任したルク・ドンカーヴォ ...

続きを見る

実際のところ、ヒュンダイが同時期に発表した「プロフェシー・コンセプト」については、45EVコンセプトの”ドット絵”に対して”ウナギイヌ”のようなニュルっとした、直線が見られない外観を持っており、今後のデザインについて多様性を持たせることを予言(=プロフェシー)しているかのようですね。

なお、こういった個々のクルマの個性を発揮させる手法について、「ヒュンダイルック」と表現されています。

ヒュンダイがポルシェ930ターボみたいなウイングを持つ「プロフェシー・コンセプト」を発表した件

| おそらく何らかの意図があってのことだと思われるが | ヒュンダイが「最新のデザイン言語を示すクルマ」としてプロフェシー・コンセプト(Prophecy Concept)を発表。これは4ドアを持つエレ ...

続きを見る

この姿で登場すれば間違いなくEV界の「台風の目」に

実際にこの姿で発売されれば相当に話題を呼ぶことは間違いなく、ある意味では「ヒュンダイ版”サイバートラック”」と言えるのかも。

サイバートラックは「あの姿で発売する」ことに意義があり、つまりは普通の自動車メーカーであれば企画段階で却下されるようなデザインを実現できた、というのがその凄さ。

通常は、どんなに画期的なデザインを(デザイナーが)考えたとしても、上司のハンコが増えるたびに「凡庸な」デザインとなってしまい、発売される頃には「普通の」デザイン、もしくは個性の感じられない「そのブランドのデザインフィロソフィを押し出した、金太郎飴的な」デザインとなってしまうのがその常。

Hyundai-IONIQ-5-3

多くのデザイナーはこういった状況に辟易し、「もっと自分の個性を出したい」と考えているはずで、しかしヒュンダイではそれができると見え、それがランボルギーニやBMW、ベントレー、ブガッティなど多くのブランドからデザイナーが移籍している理由なのかもしれません。

ちなみにヒュンダイは「アップルとの提携」が報じられて株価が暴騰していますが(今はちょっと落ち着いた)、今後もこのアイオニック5はじめ「明るい話題」が続いており(ボストンダイナミクスも買収したし)、もしかするとヒュンダイ株は今が買いどきなんじゃないかとも考えています。

合わせて読みたい、ヒュンダイ関連投稿

ヒュンダイが「デロリアンのネタ元」となった自社のクーペを復刻?45EVコンセプトの試作車がニュルを走行中

| ヒュンダイは45年前に、ジウジアーロのデザインによる”デロリアンのネタ元”、ポニー・クーペ・コンセプトを発表していた | さて、最近何かと動きの激しいヒュンダイ。今回はその新型エレクトリックカー「 ...

続きを見る

ヒュンダイ45コンセプト
ヒュンダイ・キア・ジェネシスがグッドデザイン賞など9つの受賞対象に!ヒュンダイグループはデザイン面でライバルを引き離そうとしているようだ

| ヒュンダイのデザインに対するお金のかけっぷりはハンパない | さて、韓国のヒュンダイ(ヒョンデ)自動車が「ヒュンダイ、ジェネシス、キアといった自社ブランドの製品がグッドデザイン賞、レッドドット・デ ...

続きを見る

ランボルギーニ・ムルシエラゴをデザインした現ヒュンダイのデザイナー「金太郎飴はつまらない」

| ヒュンダイ「我々はデザインが強みの会社」 | 現在、メルセデス・ベンツやBMW、アウディは異なるモデルでも同じ顔つきを採用する「金太郎飴」戦略を推進中。 これらジャーマンスリーは欧米や日本では確固 ...

続きを見る

参照:HyundaiWorldwide

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でintensive911をフォローしよう!

->韓国の自動車メーカー, ■新型車情報/スパイフォト/噂など
-, , , , , , , ,

© 2021 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5