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ブガッティ・シロンを左右に圧縮したようなEVスポーツ「エレクトラ・コッズ・ライズ」販売開始!レバノン初のEV、グリルはイスラム寺院モチーフ

投稿日:2021/04/30 更新日:

ブガッティ・シロンを左右に圧縮したようなEVスポーツ「エレクトラ・コッズ・ライズ」

| 今後、エレクトラはセダン、スポーツ、タクシーなど多数のクルマを発売する計画を持っているようだ |

さて、レバノン初となるエレクトリックスポーツカー「エレクトラ・コッズ・ライズ(Electra Quds Rise)」が発売開始された模様。

これはレバノン出身パレスチナ人ビジネスマン、ジハド・モハメッド氏が手がけるプロジェクトで、年間販売1万台という大きな理想を掲げています。

なお、車名の「Quds」は、アラビア語でエルサレムを意味する「al-Quds」に由来する、とのこと。

どう見ても奇異なルックスにしか感じられないが

このエレクトラ・コッズ・ライズについて、正直どうみても異様だとしか感じられないものの、中東やインドあたりは独特のデザイン的嗜好を持っており、美意識や価値観が異なるため、主観で判断するのは良くないのかもしれません。

ボディ形状は「2ドアクーペ」、シザースドアを持つというスーパーカー的な一面もあるようですが、なんといってもブガッティ・シロンを左右方向に圧縮したようなフロントが特徴的です。

Electra-Quds-Rise-6

なお、このエレクトラ・コッズ・ライズに装着されるフロントグリルは、エルサレム旧市街にあるイスラム教寺院「岩のドーム」をイメージしたものだそうで、見る人が見るとすぐに「それ」と理解できるのかもしれませんね。

Electra-Quds-Rise-7

ボディサイズは明かされておらず、小さな車のようにも見えますが、ホイールサイズは18インチだと紹介されており(しかも鍛造)、その比率からすると「そこまで小さな」クルマではなさそうです。

Electra-Quds-Rise-1

フロントに比較するとリアは直線的なデザインを持っており、前後から受ける印象がそれぞれ大きく異なるのもこのクルマの特徴です。

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エレクトラ・コッズ・ライズは意外と速かった

エレクトラ・コッズ・ライズのシャシーはアルミニウム製で、動力源はリアアクスルに搭載されるエレクトリックモーター一つ、そしてそれを駆動するのは50kWhのリチウムイオンバッテリー。

0−100km/h加速は約5秒(けっこう速い)、最高速度は165km/h、一回の充電あたり航続可能区よりは約450km。

価格は25,000ユーロから、そして今からでも注文することが可能で、納車は2022年下らを予定している、とのこと。

なお、エレクトラは今後、このコッズ・ライズのほか、セダンタイプの「コッズ・キャピタルES」、ピュアスポーツカーの「コッズ・ノストラムEE」、エレクトリックタクシー「eキャブ」のリリースを控えているといい、かなり幅広く展開を行う計画を持っているようです。

Electra-Quds-Rise-7

おそらくは世界中にて、こういった「地元発のEVメーカー」が多数登場することになるのだと思われ、すでに中国には400を超えるEVメーカーが誕生しているといいますが、その中から大手を脅かす存在が登場する可能性もゼロではなく、今後のEV業界全体の動向には注視してゆきたいと思います。

エレクトラ・コッズ・ライズのインテリアはこちら

そしてこちらはエレクトラ・コッズ・ライズのインテリア。

極めてシンプルなデザインを持ち、車両操作の殆どはセンターにマウントされた15.9インチサイズのタッチ式ディスプレイにて行うようですね。

Electra-Quds-Rise-11

エレクトラ・コッズ・ライズを紹介する動画はこちら

参照:EV Electra LTD

 

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