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ヘネシーがヴェノムF5の「顧客スペック」を公開!ついに生産が開始されるようだが「アメリカでは合法に登録できない」模様

投稿日:2021/07/19 更新日:

ヘネシーがヴェノムGTの「顧客スペック」を公開!ついに生産が開始されるようだが「アメリカでは合法に登録できない」ようだ

| そのためヘネシー・ヴェノムF5は「ショーもしくは展示用」として限られた走行距離のみしか走行できない |

現時点ではヴェノムF5の性能について立証されたわけではない

さて、ケーニグセグはその最強最速モデル「ジェスコ」の生産開始をアナウンスしたところですが、今回は米ヘネシーが最新スーパーカー「F5」の生産バージョンのスペック(内外装のみ)を公開しています。

このヘネシーF5は2017年に発表され、当初は2020年に納車が開始されるとアナウンスされていたものの、生産がのびのびになっている状態。

ただしその間には着実に進化を重ねていたようで、482キロに設定されていた最高速も現在では512キロにまで引き上げられており、ケーニグセグ・ジェスコ、SSCトゥアタラと最高速を競う一台となるの間違いなさそうですね。

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ヘネシーはもともと「チューナー」だったが

なお、ヘネシーはテキサスに拠点を構えますが、もともとはチューナーとして出発しており、単に出力を向上させたり足回りを強化したりという範囲を超えてコンプリートカーもリリースしています。

加えてフォードF-150の「6輪化」を行うなど車両製作技術についても磨きをかけており、さらには「ヴェノムGTスパイダー」にて時速427.5キロをマークし、ブガッティ・ヴェイロン・スーパースポーツ・ヴィテスを破って「世界最速のオープンモデル」の称号を得たことも。

つまりは相当な技術を誇る実力はチューナーということになりますね。

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今回公開されたのは顧客による特注バージョン

そして今回ヘネシーが公開したヴェノムF5の画像は顧客によるスペシャルオーダー版。

ボディカラーはブルー・アリオネ、そこへオレンジのアクセントが用いられていますが、これは実業家のハワード・ペインズ氏がオーダーしたものだとアナウンスされています。

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ただ、現時点ではヘネシー・ヴェノムF5はアメリカ政府の認証を受けておらず、よって通常の乗用車としての登録ができず、「ショー・アンド・ディスプレイ」区分にて登録を行うことになるようですね。

なお、この「ショー・アンド・ディスプレイ」は非常に便利な制度であり、公道走行可能な要件を満たしていなくとも、文字通り「ショー・アンド・ディスプレイ」のために登録し、一応(輸送のためという名目なのか)公道を走行できるというもので、一説によるとマクラーレン・スピードテールもこの扱いだとされています(スピードテールに装着されるカメラ式ミラーは米国では認可されていない)。

hennessey-venom-f5-customer-car-specification

しかしながら「ショー・アンド・ディスプレイ」での登録はいいことばかりではなく、その代表的な縛りが「年間2,500マイルしか走行できない」。

ショーもしくは展示目的での登録なのでこういった制限があるのにも納得ですが、こういったクルマを年間で2,500マイル以上走行させる例はほぼないものと思われ、実際の問題にはならないのかもしれません。

ヘネシー・ヴェノムF5のエンジンは1,817馬力を発生

なお、ヘネシー・ヴェノムF5に搭載されるエンジンは6.6リッター・ツインターボ、そしてその出力は1,817馬力。

0-100km/h加速は2.6秒、200キロまでは4,7秒、300キロまでは8.4秒、400キロまでは15.5秒で加速するとされ、これが実現できれば間違いなく世界最速のうちの1台ということに。

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その価格は210万ドル(2億3000万円くらいなので、ブガッティ・シロン、ケーニグセグ・ジェスコに比較すると遥かに安い)、限定生産台数は24台のみとされていますが、すでに「「完売」という説もあるようです。

加えて今後は最高速追求型ではなく、サーキット走行におけるタイムアタックを重視したハイダウンフォースバージョン「ヴェノムF5 GTR」の計画もあるといい、ヘネシーは世界最高速、そしてニュルブルクリンク最速というタイトルを狙うことになるのかもしれませんね(ただし、合法に公道走行可能なモデルとして登録できないという問題は残り、記録が”市販車”として扱われるかどうかは疑わしい)。

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