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ランボルギーニ・カウンタックLPI800-4の「限定112台」が当然のごとく完売!1台2.56億円、ランボルギーニは287億円を確保することに

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ランボルギーニ・カウンタック

この記事のもくじ

| ランボルギーニの限定モデルはその価格、台数とも増加傾向にあり、つまりそのぶんブランド価値が高くなっていると考えられる |

数億円の限定スーパーカーはそう簡単に売れるものではない

さて、ランボルギーニはカウンタック発表50周年の折、初代カウンタックの後継とも言える「カウンタックLPI800-4」を発表しましたが、生産される台数は初代カウンタックの開発コードであるL112にちなんだ「112台」のみ。

そして今回、その112台が完売したこと、さらにその価格が1台200万ユーロ(約2億5600万円)であることが報じられています。

ランボルギーニ・カウンタックLPI800-4

カウンタックLPI800-4のベースはシアンFKP37

このカウンタックLPI800-4のベースは「ランボルギーニ初」のハイブリッドモデルであるシアンFKP37(約2億4000万円と言われる)。

搭載されるエンジンは780馬力を発生する6.5リッターV12、そしてこれに34馬力を発するエレクトリックモーターがプラスされています。

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そしてそのシアンは約5000万円のアヴェンタドールをベースにしていて、そこから考えると、シアンやカウンタックLPI800-4の2億4000万円、2億5600万円という価格は「いかにハイブリッドシステムを搭載しているといえど」高すぎると感じるかもしれません。

ただ、「たった数十台や100台ちょっと」のために新しいパーツを開発・製造し、かつ耐久性や空力性能、もちろん走行性能まで調整するとなるとトンデモない費用がかかることになり、そこを加味すると、そして将来的な価値を考慮した場合、「全然高くない」とも考えています。

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実際のところランボルギーニ・カウンタックLPI800-4は今後長きに渡り非常に高い資産価値を誇ることになることが容易に想像でき、(購入権が与えられ、お金があるならば)まず買っておいて間違いない一台だと断言できます。

なお、現代において「限定」商品は非常に高い価値(人気)を誇っており、腕時計だろうがスニーカーだろうが「いかに入手困難で、高価であっても」限定商品を購入するべきだと考えていて、その理由はもちろん「定番商品の値下がりは大きいが、限定モデルは値が下がりにくく、上がる場合も多いから」。

ランボルギーニ・カウンタック

つまり限定商品は多くの人がその価値を認めており、それはその商品の機能や性能のみではなく「希少価値」に焦点が当てられることになりますが、各メーカー/ブランドは限定商品に対し、「その商品の開発や製造のためにかかった特別なコスト」のほか、希少価値、そして購入者に対して満足感を与えるための「プレミアム」も価格に対して上乗せしていると考えるのが妥当かもしれません。

そしてその「プレミアム」は大きければ大きいほどメーカーに利益を与えることになるものの、無名のメーカーがイキナリ限定ハイパーカーを発売し、「はい数億円」と言っても売れるものではなく、しかしランボルギーニやフェラーリの場合、築いてきた歴史がその価値を担保することになるため、消費者はこぞって高価な限定モデルにお金を支払うことになり、これがつまりブランド価値の値段ということになりそうですね。

なお、ランボルギーニはカウンタックの完売によって約287億円の売上が約束されたことになり、これはけっこう大きい、とも思います(アヴェンタドールの販売終了によって1-2年の間はV12モデルの販売欠損があるが、それを十分にカバーできる利益があるだろう)。

ランボルギーニはこれまでにこんなV12限定モデルを発売している

ランボルギーニはこれまでにもいくつかの限定モデルを投入済み。

ガヤルド、ムルシエラゴ、アヴェンタドールなど「カタログモデル」に対して限定バージョンを追加することもあるものの、固有の名称を与えた限定モデルも存在しています。

ランボルギーニ・レヴェントン/レヴェントン・ロードスター

まず、ランボルギーニV12限定モデルの発端は「レヴェントン(2007-2009)」。

これはムルシエラゴをベースとしつつも「戦闘機」を意識した独自の内外装が与えられ、そのスタイルはムルシエラゴの後継モデルであるアヴェンタドールを示唆しているのも特徴的。

このレヴェントンは、クーペ20台、ロードスターが20台製造され、価格はレヴェントンが1億3000万円(100万ユーロ)、レヴェントン・ロードスターが1億6000万円だと報じられています。

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ランボルギーニ・ヴェネーノ/ヴェネーノ・ロードスター

そして「ヴェネーノ(2013-2014年)」。

レヴェントン同様に闘牛由来のネーミングを持ち、クーペ3台、ロードスターが9台のみ製造されています。

価格についてはヴェネーノが3億9000万円、ヴェネーノ・ロードスターが4億2000万円だと言われていますね(台数が少ない分、コストがかさんでいるようだ)。

Lamborghini-Veneno-Roadster-2

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ランボルギーニ・チェンテナリオ/チェンテナリオ・ロードスター

そして次に登場したのが「チェンテナリオ」。

ランボルギーニ創業者、フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年を記念したもので、クーペ20台、ロードスター20台が製造され、価格はチェンテナリオが2億5000万円(175万ユーロ)、チェンテナリオ・ロードスターでは2億6000万円(200万ユーロ)。

なお、名称の「チェンテナリオ」は闘牛由来ではなく「100周年」を意味している、とアナウンスされています。

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ランボルギーニ・シアンFKP37/シアン・ロードスター

その次は「シアンFKP37(2019年/63台)」。

これはスーパーキャパシタを使用した「ランボルギーニ初の市販モデル」で、その名称はやはり闘牛ではなく、エレクトリックモデルらしく「閃光」を意味するイタリア語で、その価格は2億4000万円(200万ユーロ)。

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そしてオープンモデル、「シアン・ロードスター(2020年/19台)」。

価格は3億円くらいだと言われていますね。

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こうやって見ると、ランボルギーニの限定モデルについて、年を追ってその価格や台数が増加する傾向にあり、これは同時に「それだけブランド価値が向上している」ということを示しているのかもしれません。

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参照:Top Gear

 

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