| このMパフォーマンスパーツはなかなかの人気があるようだ |
ただし全部装着するとM2を購入できるくらいの価格になってしまいそう
さて、BMWは先日「新型2シリーズ クーペ」を発表したところですが、今回はその2シリーズ クーペ向けに純正オプション「Mパフォーマンスパーツ」を発売。
ニューモデルが登場すると、それに対応するMパフォーマンスパーツがリリースされるというのはひとつの「ならわし」ではありますが、その内容は年々「濃く」なっているようです。
そしてスポーティーなモデルになればなるほど、その内容はアグレッシブになってゆくようですね。
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新型BMW 2シリーズ クーペ向けのMパフォーマンスパーツ(外装)はこうなっている
まずはその「外装編」から見てみたいと思いますが、ボンネット、そしてサイドにデカールが用意されています。
サイドデカールはグレーとブラックの2トーンを持ち、なかなかにアグレッシブなデザインですね。
フロントアンダーには3分割のカーボンファイバー製スプリッター。
両端にはウイングレットが設けられています。
なお、面白いのはキドニーグリルのフレームで、フレームの中央部分のみがカーボンファイバーへと変更。
つまりこの部分だけ「別パーツ」ということになり、カーボン以外にも「ボディカラー同色」や、全身真っ黒にして「ここだけレッド」というカスタムもできそうですね。
そしてサイドにもカーボンファイバー製のウイングレット。
リアディフューザーもカーボン製。
トランクリッドスポイラーもカーボン製。
こちらは定番、カーボン製ドアミラーキャップ(M仕様のウイングつき)。
ホイールは3種類、そしてブレーキキットも用意されています。
新型BMW 2シリーズ クーペ向けのMパフォーマンスパーツ(内装)はこうなっている
ここからは新型BMW 2シリーズ クーペ向けのMパフォーマンスパーツ「内装編」ですが、まずはプロジェクター式のパドルランプ(カーテシーランプ)が二種類。
アルカンターラ+レザー巻き、そしてセンターマーク付きのステアリングホイールも「定番」ですね。
ダッシュボードやセンターコンソールにはカーボンファイバーパネル。
シートバックにアルカンターラとカーボンファイバーを使用したスポーツシートも。
アームレストはMカラーステッチ入り、そして切り返しのついたアルカンターラ貼りへ。
なお、今回は今まで以上にアルカンターラが多用されているように思います。
シフトレバーもアルカンターラ貼りへ。
おなじみMパフォーマンスパーツのロゴ入りフロアマットに・・・。
今どきBMW以外では見なくなったドアロックピン(まだこのピンを採用していたとは驚きだ・・・)。
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参照:BMW Blog