| おそらくはもっとも美しいカラーコンビネーションを持つカウンタックLPI800-4のうちの一台 |
カーボンアクセントもなかなかにマッチングが良さそうだ
さて、先日はランボルギーニ・ジャパンよりレッドのカウンタックLPI800-4が紹介されましたが、今回も日本よりカウンタックLPI800-4の納車が行われたもよう(日本第一号とキャプションがついている)。
これはインスタグラムアカウント@malilineeeにて投稿されたもので、ボディカラーはシアン・ロードスター発表時に設定された「ブルー・ウラヌス」なのだそう。
現在世界各地でカウンタック納車の報が聞かれるものの、このボディカラーはまだ報告例がなく、しかしもっとも「鮮やかなボディカラーを持つカウンタックのうちの一台」だと考えて良さそうですね。
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このランボルギーニ・カウンラックのインテリアは「ホワイト」
そして画像を見る限りだと、このカウンタックLPI800-4のインテリアはブラックとホワイト(もしくはアイボリー)とのコンビのように見え、これまた外装とマッチしたエレガントな仕様を持つように思います。
キックプレートはグロス仕上げのカーボンファイバー、サイドシルにはマット仕上げのカーボンファイバー、そしてインテリアにはクロスステッチが採用されているもよう。
ドアミラーはカーボンファイバー製、そして「Lamborghini」文字の入るパーツのサイドはゴールド、フェイス部はシルバー。
ホイールはゴールド、ブレーキキャリパーはレッド(シートベルトもレッド)。
なお、このカウンタックLPI800-4は1972年に発表された初代カウンタックへの「オマージュ」となりますが、そういった性格を考慮してか、カウンタックLPI800-4のオーナーさんの多くが「エレガント」な仕様を選んでいるように思います。
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例えば今回のカウンタックLPI800-4のようなゴールドのホイールやホワイト内装といった選択肢が少なくはないように見受けられ、ここはビビッドなカラーを使い分ける例が多く見られたアヴェンタドールSVJやシアンFKP37/シアン・ロードスターとはまた異なるところかもしれません。
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ランボルギーニ・カウンタックLPI800-4のオーナーは「自分のカウンタック」と同じカラーに塗る例が多いと言うが
なお、このカウンタックLPI800-4のオーナーの多くはオリジナルのカウンタックを所有している場合が多いといい、そして少なくないオーナーが「自分の所有しているカウンタックと同じカラーコンビネーションを選ぶ」とも。
ちなみに初代カウンタックが現役だった頃にはこういったホワイトのインテリアも珍しくなく、よってホワイト内装のカウンタックを所有する人はカウンタックLPI800-4でも「ホワイト内装」を選ぶのかもしれません。※当時ホワイト内装の人気が高かった理由は不明だが、フェラーリには「ホワイト内装」が少なく(タンやベージュ、ブラックが多いように思う)、フェラーリにないものを多くのオーナーが求めたのかも
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ちなみにですが、カウンタックLPI800-4発表時のボディカラーに「ホワイト」が選ばれたのは、ランボルギーニ創業者であるフェルッチオ・ランボルギーニが乗っていたカウンタックをイメージしたためだとアナウンスされています。
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参照:malilineee