| ウラカン・ステラートはおそらくもっともオプションが豊富なウラカンかもしれない |
それなりにコストはかかってしまうが、ここまで自由に自分仕様へカスタムできるのはありがたい
さて、ランボルギーニは待望の「ウラカン・ステラート」を発表していますが、間髪おかずにカーコンフィギュレーターもリリース。
コンフィギュレーターの内容としては「フル」であり、デカール含む様々なオプションをオンライン上にて選択することが可能となっていますが、ここでその一部を紹介したいと思います。
なお、ざっと見る範囲では、ウラカンファミリーの中においても「かなり」豊富な選択肢を持っており、そうとうにカスタマイズ性の高いクルマとなっているようですね。
-
ランボルギーニ・ウラカン・ステラート正式発表!限定台数1,499台、「スーパーカーの体験とラリーカーの走りを一台に凝縮」【動画】
| ラリーモード装備の本格オフローダー、車両制御システムやコネクテッド機能も最新世代に | ウラカン・ステラートは22023年2月より生産開始 さて、ランボルギーニが待望の「ウラカン・ステラート」を正 ...
続きを見る
新型ランボルギーニ・ウラカン・ステラートのボディカラーは150色
まずランボルギーニ・ウラカン・ステラートのボディカラーについて選べるのは(オンライン上で)150色。
ただ、ランボルギーニはウラカン・ステラート発表時のプレスリリースにて「350色のボディカラーを選択可能」だと述べているので、オンラインで選べる以外にも様々なボディカラーがあるものと思われ、もちろんそれらに加えて「自分だけの」カスタムカラーの調合も可能なのだと捉えてよいかと思います。
ボディカラーの区分としては「ベース(グロス/マット)」、「スポルティーヴァ(グロス/マット)」、「コンテンポラニア(グロス/マット)」、「エレッティカ(グロス/マット)」「クラッシカ(グロス)」「テクニカ(グロス/マット)」「アドペルソナム(グロス/マット)」といった感じ。
これらはおおよそその名から想像がつく通り「スポーティーな色味」「クラシカルなカラー」「テクノロジーを反映した最新の塗装」などの性格を持っています。
たとえば「スポルティーヴァ」ではランボルギーニらしい、ヴェルデ・マンティスを選べたり・・・。
「クラッシカ」ではディアブロSE30に採用されたボディカラーも選択可能。
「アドペルソナム」では、ぼくが自分のウラカンEVO RWDに選んだブルー・ル・マンもラインアップ。
こちらはソリッドホワイトの「ビアンコ・モノセルス」。
ロッソ・マルス。
こちらもランボルギーニらしい、アランチョ・ボレアリス。
シアンFKP37発表時に登場したマット仕上げのヴェルデ・ギア。
ドゥカティとのコラボバイク(ディアベル 1260 ランボルギーニ)にも採用された色ですね。
-
ランボルギーニ×ドゥカティ"初の"コラボ!630台限定、「ディアベル 1260 ランボルギーニ」が発表に。ちょっとドゥカティに問い合わせてくる
| カラーだけではなく、パーツ形状や液晶表示までも「ランボルギーニ仕様」に | さて、昨日ランボルギーニがその情報を公開したとおり、「ドゥカティ・ディアベル 1260 ランボルギーニ」が正式発表。ラン ...
続きを見る
マットグレーは結構人気が出そうなカラーの一つ。
こちらはゴールド(オロ・エリオス)。
こういったブラウンっぽいカラー(アランチョ・ブルチアート)も面白そうですね。
全体的に見て、意外や「オフロード」「サファリ」っぽいボディカラー、つまり(ポルシェ911ダカールで用意されている)サンドベージュやカーキ、ブラウン系が少なく、よってこれらを選ぼうとなると必然的にカラーオーダーをかける必要が出てきそう。※逆に、オレンジ、イエロー、グリーンといったランボルギーニらしいカラーはそうとうな種類がある
なお、私見ではありますが、ウラカン・ステラートにはマッチョな樹脂パーツが多いので、それらを強調する意味でも、樹脂パーツとの色の落差が大きなボディカラーがいいじゃないかとも考えています。
ちなみにぼくのオススメは「アランチョ・カリフォルニア」。
アドペルソナムの中に含まれる、ちょっとレトロな感じのオレンジです。
-
参考ポルシェ911ダカールのカーコンフィギュレーター公開!ボディカラーは基本7色、カスタムにて+114色。ラリーデザインパッケージの他、1970年代のラリーカーっぽいデカールも
| 内外装の選択肢は通常の911シリーズにくらべて限られるが、デカールのチョイスにて面白い個体に仕上げることができそうだ | 今のところ「ルーフラック」はまだオプションリストに上がっていない さて、先 ...
続きを見る
新型ランボルギーニ・ウラカン・ステラートのホイールは大きく分けて3種類
そしてウラカン・ステラートのホイールについては、大きく分類すると「形状は2種類、カラバリを入れると3種類」。
こちらは標準のCerere(19インチ)で、カラーはマットブラックのみ。
オプションのMorus(鍛造)19インチ、ブロンズ仕上げ。
そしてこのMorus(鍛造)にはシャイニーブラックとマットブラックが選べますが・・・。
面白いのはオレンジ、グリーン、レッド、ブルー、グリーン、イエローのアクセントを選択できること。
ブレーキキャリパーはシルバー、ブラック、オレンジ、レッド、イエロー、グリーン、ライトグリーン、ブルーを選ぶことができ、足元の演出における可能性が大きく広がっています。
ランボルギーニ・ウラカン・ステラートの内外装オプションをまとめた動画はこちら
あわせて読みたい、ランボルギーニ関連
-
ランボルギーニ・ウラカンSTOのフルコンフィギュレーター公開!ボディカラーは48色、アクセントカラーやステッカーも豊富に揃い、仕様を決めるのに迷いそうだ
| ステッカーまで含めると、外板だけで数千もの組み合わせを実現できることに | 年々ランボルギーニはその内外装の選択肢が増えている さて、ランボルギーニ・ウラカンSTOのフルコンフィギュレーターがオー ...
続きを見る
-
ランボルギーニ・ウルス・ペルフォルマンテのボディカラーは56色!カーコンフィギュレーターで選べる内外装の仕様やオプションを見てみよう
| ランボルギーニ・ウルス・ペルフォルマンテの内外装の選択肢、オプションは「ハイパフォーマンス志向」となっている | ゴージャス系が選べるウルスSとは完全にキャラクターが分かれている模様 さて、ランボ ...
続きを見る
-
ランボルギーニ・ウラカン・テクニカのコンフィギュレーター公開!ボディカラーは96色、アグレッシブな塗り分け、カーボン製オプションなど魅力的な選択肢が盛りだくさん
| ウラカン・テクニカはフルオプションだと「相当な額」となりそうだ | ここまで自由に細部を選べるようになると、のちのち自分でカスタムを行う必要がなくなるので非常に助かる さて、ランボルギーニはつい先 ...
続きを見る
参照:Lamborghini