フィリピン・マニラにあるペニンシュラホテルのスパ。
日本のスーパー銭湯のマッサージ程度の価格で利用できるので、一度訪問してみることに。
ホテルのロビーを右に突っ切るとプールがありますが、そのプールの左手にスポーツクラブとサウナ、そしてスパが入る建物があります。
入るとカウンターがあるのでそこで予約を入れ(予約をしないとたぶん飛込みでは無理)、指定した時間に再度訪問。
ぼくはホットストーンマッサージというのを試しましたが、これは文字通り熱い石を使用し、体にオイルを塗って、その上から石を滑らせる、というもの。
90分コースで1万円程度ですが、サウナやその他サービス、ジンジャーティーやフルーツも付いており、ペニンシュラ・スタンダードのサービスなので払い甲斐はあります。
なお、エステティシャンはオバハンなのですが(有る程度指定はできる。性別など)、どうも過去に日本人の駐在に騙されたらしく、その駐在さんとの間に三人の子供をもうけたのに駐在さんは日本に帰ってしまい音沙汰がない、などという悲しい話を聞かされ、心からリラックスできなかったのがツライところ。
滞在期間中にもう数回は訪問してみたいと思います。
フィリピン・マニラのペニンシュラホテル。
当然のようにプールがあり、ほぼ毎日のように利用。
プールに行ってプールサイドに置いてある椅子に座ると、ホテルの係りの人がやってきて水やタオルを渡してくれます。
そこで部屋番号や名前を記入するのですが、プール自体の利用は無料。
部屋番号と名前を照会し、実際に宿泊しているかどうかを調べているようですね。
ときどき「何か注文はないか」と聞きにきますが、「いらない」と言っておけば一切お金はかかりません(実際にほとんどの人が何も注文していない)。
なお、プールサイドにバーがあり、そこで何か飲んだり食べたりする人もいます。
着替える際はプールの横にジムがあり、サウナやシャワールーム、更衣室が併設されているのでそこを利用可能(無料)。
ちなみに大人用プールの水深はかなり深く、2メートル以上はありそうです。
フィリピン・マニラのペニンシュラ・ホテル敷地内にあるプール。
夜は適度にライトアップされ、雰囲気が出ています。
昼間に比べてぐっと人が減り、夜間もさほど気温が下がらないので泳ぐには最適。