| 最初は戸惑いのあったソウルだが、慣れてくるとなかなかに楽しい |
また訪れてみたい都市がまたひとつ増えた
さて、今回の韓国ソウル旅行第四弾にして最終編。
はじめてのソウルをあとにして帰国ということになりますが、けっこう面白かったなというのが正直な印象で、都市としての洗練度や先進性、人々の優しさなどレベルが高く、観光地として人気が高いことにも頷けます。
そしてお世話になったホテル、フォーポイント・バイ・シェラトンにも別れを告げていざ帰国の途へ。
ソウル駅から金浦空港へ
なお、ぼくが今回フォーポイント・バイ・シェラトンを選んだのは「帰りの時間を読みやすいから」。
初めて訪問する都市で懸念となるのが「移動時間を読めない」ということで、それは距離が長くなればなるほど不確実性を増すことに。
よって今回は「一本の電車で空港に行くことができる」というホテルを選択したわけですが、これによって到着時・帰国時ともに時間を有効に使うことができたと考えています。
そしてソウル駅から金浦空港までは一本の路線(KTX=エアポート・レイルウェイ)でつながっており、これに乗って空港へと向かうものの、メトロのソウル駅とこのKTXのソウル駅とはちょっと離れていて、直接の乗り入れがないので要注意(JRの新幹線駅と、地下鉄の新大阪駅とが連結していないようなもの。そのため到着時にはかなり迷った)。
そこでホテルから歩いて(10分くらい)KTXのソウル駅へと向かい・・・。
地下3階にあるKTXの駅へ。
なお、この駅はなんと地下7階まであるようで、まさに「有事に備えた」作りなのかもしれません。
そして空港に着いたのち、到着時に作った交通カード(Tマネー)とプリペイドカード(WOWPASS)の払い戻しを行います(Tマネーはメトロのインフォーメーションセンターにて、そしてWOWPASSはこのオレンジの機械にて別々に行わねばならない)。
なお、このカードのおかげでほぼ現金を使用することはなく、メトロやその他の電車、タクシー、コンビニやスーパーでの買い物、はては飲食までこれ一枚でカバーできたので非常に助かったというのが偽らざる心境です。
ちなみにこのカードにチャージしたお金は6年間有効だそうで、また韓国にゆく予定があればそのままにしておいていいかもしれませんね。
その後はさらに歩いて金浦空港へ。
なお、空港にはロッテモールが併設されているので、早く着きすぎたとしてもここで時間を潰すことができますし、比較的(街中の商業施設よりも)空いているこちらでゆっくりしたほうがいいかもしれません。
金浦空港はこんな感じで広々としており非常に快適(出国やセキュリティチェックでもさほど待つことはない)。
その後はクレジットカードと提携しているラウンジにて一息(ぼくはダイナースを利用しているが、ダイナースカードには世界中の空港ラウンジを無料で利用できるサービスが付帯される)。
そしてこちらは上空から見たソウル。
ソウルの人口は2,600万人だそうですが、これだけ広範囲にわたる高層住宅、街中の人出や渋滞を考慮するともっともっと多くの人が住んでいるのでは、という印象も。※殆どの住居が集合住宅なのでEVの理想的な充電環境を確保することは難しいかもしれない
こちらは機内食(大韓航空)。
往路同様に効率的なパッケージを持ち、かつ(肉か魚かなどの)選択肢はありませんが、これもやはり2時間という短いフライトにて最大のサービスを届けるために考え出された手法のひとつなのでしょうね(食べたらすぐに容器の回収にやってくる)。
ちなみに今回の旅行のお供はSONY DSC RX100 VI。
ライカQ2を持ってゆこうかとも考えたものの、片手での操作が困難なこと、動画の撮影には最低でも3アクションが必要なこと(RX100 VIはワンアクション)、駆動時間が長くないこと、別途充電器を持ってゆく必要があることから携行を見送り、軽量でコンパクト、片手で操作ができUSB給電が可能、そしてズームもあってワンタッチで動画を記録できることからこのRX100 VIを選んでいます。※RX100 VIは暗所に強いという特徴があり、今回のウニベルソ・フェラーリのようなイベントでは有利だろうと考えたことも理由のひとつ
この他の画像はFecebookページのアルバム「韓国・ソウル(2023年6月)|Korea Seoul」に保存しています。
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