| おなじみ「ローダウンにワイドトレッド化」、カーボンパーツも盛り沢山 |
さらに出力は84馬力向上して704馬力へ
さて、フェラーリやランボルギーニ、マクラーレンのチューニングを積極展開するノビテックより、”最新作”としてフェラーリ・ローマ・スパイダーが登場。
ハイエンドブランドのチューナーとしてはほかにマンソリーやブラバスが存在しますが、ノビテックはそれらに比較すると「質実剛健」「パフォーマンス寄り」といった性格を持っていて、実際のところ「機能パーツ」を中心とした展開が行われているもよう。
そしてこのローマ・スパイダーについても(620馬力から)84馬力アップして704馬力へと出力が向上しており、動画ではテールスライドを披露する場面も見られます。
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ノビテックによるフェラーリ ローマ スパイダーはこんな仕様を持っている
そこでこのノビテックによるローマ・スパイダーを見てみると、パフォーマンス面ではN-トロニック(サブコンピューター)によるブースト圧や燃調の変更、そしてスポーツ触媒が組み込まれ(ノビテックはほかにも直管を用意している)、その他モロモロのチューンによって出力向上を成し遂げています。
足回りだとローダウンスプリング(40ミリダウン)にスペーサー装着といった「定番」メニュー。
ホイールな最新作の「センターロック風」”NF11 ZV LOOK(鍛造)”。
外装ではドアミラーカバー、フロントリップ、フロントインレット、フロントグリル、サイドパネル、ディフューザー、リアスポイラー、テールライトカバー、リアウイングカバー(いずれもカーボンファイバー)、そして大径化されたテールパイプが装着済み。
このテールランプカバーはなかかなにユニークだと思います。
ノビテックが自社でカスタムしたフェラーリ・ローマ・スパイダーを紹介する動画はこちら
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