| ボクは近代的な大規模ホテルよりも小規模で家庭的なホテルが好みである |
その点、このカペロロッソは「理想」に近い
さて、イタリアはボローニャ訪問、「ホテル」編。
今回はフェラーリのみではなくランボルギーニも訪問するということ、そして美食の街として知られるボローニャで様々な料理を属したかったということで(フェラーリ本社のある)マラネロではなくボローニャ中心地へと宿泊しています。
そして宿泊したのが以前のボローニャ訪問でもお世話になった「カペロロッソ」なのですが、直近で買収などかあったのか「PHI HOTEL」へと名称が替わっているもよう(カペロロッソの名も残されている)。
カペロロッソ(PHI HOTEL)はこんなホテル
そしてこのカペロロッソ(PHI HOTEL)へはボローニャ国際空港からモノレールとタクシーを乗り継いでの到着となりますが、まず外観はこんな感じ。
非常に小規模なホテルではあるものの、ぼくは大きく近代的なホテルより、こういった小さく家庭的なホテルを好みます。
ロビーはこんな感じで・・・。
ウエイティングルームに・・・。
ミーティングルーム。
ロビー階にはこういった広々としたスペースがあるため、待ち合わせにも向いていると思います。
ミーティングルームにあるコーヒーメーカーは24時間利用可能。
ホテルのあちこちには様々なアートが見られ、いわゆる「ブティックホテル」という感じですね。
カペロロッソ(PHI HOTEL)の部屋はこんな感じ
そのカペロロッソの面白いところは、部屋それぞれにコンセプトがあって個性が異なるということで、たとえば以前に泊まった部屋だといたるところに「ロブスター」があるという謎仕様。
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イタリア・ボローニャにて宿泊したホテル「カペロロッソ」。文字通り家庭的ないいホテル
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一方で今回の部屋は比較的「シンプル」。
ただし壁面いっぱいにはアートも。
床面積は(欧州の都市部ホテルにしては)けっこう広め。
ちなみに「サステナブル」にはこだわっており、マグカップの類はなく、そのかわりに「紙コップ」。
スリッパも再生繊維から作られています。
バスルームはこう。
今回の部屋は「バスタブ無し」ですが、バスタブ付きの部屋も用意されています。
なお、欧米のホテルによくある「歯ブラシ無し」なので持参が必要です。
カペロロッソ(PHI HOTEL)は「朝食」が有名らしい
そしてこのカペロロッソは朝食が美味しいことでも知られていて、まずは朝食を摂るカフェがこんな感じでなかなかの雰囲気です。
ちなみに朝からスパークリングワインあり。
様々な酒類のコーヒーもおかわり自由(バリスタがちゃんと淹れてくれる)。
そのほか豆乳やアーモンドミルクに紅茶、そして・・・。
フレッシュジュースも。
クロワッサンやデニッシュに加え・・・。
様々なパンが用意されています。
地元名産のハムやチーズに・・・。
フルーツや・・・。
野菜も多数。
ヨーグルトに・・・。
種やナッツ、そして・・・。
モッツァレラチーズも。
ケーキ類やマフィン、パンケーキも充実し・・・。
ジャムやシロップも多数。
相当な種類があるので数日の宿泊ではすべてを網羅するのが難しいくらい。
それでも「いろいろな種類の食材を」を食べることができるのはありがたく、毎朝「食べ過ぎる」くらい食べてしまうわけですね。
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