>フェラーリ

フェラーリがレトロな「シルバーにフレンチカラー」の812コンペティツォーネ アペルタを公開。カーボンホイールにブルーのブレーキキャリパー、内装もブルー

フェラーリがレトロな「シルバーにフレンチカラー」の812コンペティツォーネ アペルタを公開。カーボンホイールにブルーのブレーキキャリパー、内装もブルー

Image:Ferrari(Facebook)

| ボディカラーはシルバーに「フレンチカラー」、1960年代の特徴的なカラーリングを再現 |

内外装の秀逸な統一感が光る仕上がりに

さて、フェラーリが自社による公式カスタムがなされた812コンペティツォーネ アペルタを公開。

もちろんこれは同社のパーソナリゼーションプログラム「アドペルソナム」を通じて仕上げられたものですが、多くのV12エンジン搭載モデルのオーナーがそうするように「フェラーリのモータースポーツの歴史へのオマージュ」が車内外へと散りばめられた仕様となっています。

このフェラーリ 812コンペティツォーネ アペルタはこんな仕様を持っている

そこでこの812コンペティツォーネ アペルタをもっと詳しく見てみると、ボディカラーは「サヌシルバー」、そしてフレンチトリコロールに「27」のナンバーとラウンデル。

473784503_1008747114622132_305822723592912113_n

Image:Ferrari(Facebook)

ちなみにこの「シルバーにフレンチカラー」はフェラーリのレーシングカーにおいては比較的ポピュラーな組み合わせであり、非常に人気の高いコンビネーションだと認識しています。

DSC04186

そしてもちろんフロントフェンダーのエンブレムは「手書き」仕様のエアログラファート。

474083513_1008747057955471_1998723347883283271_n

Image:Ferrari(Facebook)

なお、こういった「ヘリテージ」仕様を選ぶオーナーの場合、かつてのワイヤースポークホイールを意識してか「ポリッシュ」仕上げのホイールを選ぶことが多いように捉えていますが、この個体では「カーボンホイール(センターキャップもカーボン)」、そしてホイールボルトはチタン、ブレーキキャリパーは「ダークブルー」。

473775370_1008747141288796_5602468164429369883_n

Image:Ferrari(Facebook)

インテリアに目を移すとブレーキキャリパーにマッチしたダークブルーのフラウレザー、そしてシートバックにはレトロなダイヤモンドステッチ、そしてヘッドレストにはシルバーにてプランシングホース(跳ね馬)の刺繍。

内外装ともに美しく統一感を持って仕上げられた完成度の高い車両だと思います。

あわせて読みたい、フェラーリ関連投稿

フェラーリが「テーラーメイド」にて仕上げた最新車両、ヴェルデ・ミネレールをまとう812コンペティツォーネを公開。やはりいま「グリーンがキテいる」ようだ
フェラーリが「テーラーメイド」にて仕上げた最新車両、ヴェルデ・ミネレールをまとう812コンペティツォーネを公開。やはりいま「グリーンがキテいる」ようだ

Image:Ferrari | このフェラーリ812コンペティツォーネは極力色の数、そしてコントラストが抑えられている | いわゆる「クワイエットラグジュアリー」が追求された一台だと言えそうだ さて、 ...

続きを見る

フェラーリが「テーラーメイド」最新作を公開、「モータースポーツのヘリテージ」を812コンペティツォーネ上にて再現
フェラーリが「テーラーメイド」最新作を公開、「モータースポーツのヘリテージ」を812コンペティツォーネ上にて再現

Image:Ferrari | フェラーリには「モチーフ」となる様々なヘリテージが存在する | そしてどのオーナーにとっても感情移入できるストーリーが存在する さて、フェラーリが自社のパーソナリゼーシ ...

続きを見る

ボディカラーはかの有名な「ブロンゾ・マサル」。フェラーリがテーラーメイドによる最新作、812コンペティツォーネAを公開
ボディカラーはかの有名な「ブロンゾ・マサル」。フェラーリがテーラーメイドによる最新作、812コンペティツォーネAを公開

Image:Ferrari | 「ゴールドのフェラーリ」も一度はチャレンジしてみたい仕様のひとつである | 「レトロ仕様」のフェラーリもなかなかに魅力的 さて、フェラーリが自社のパーソナリゼーションプ ...

続きを見る

参照:Ferrari(Facebook)

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->フェラーリ
-, , , ,