>ランボルギーニ

ランボルギーニ・ウルスがハードコアなオフローダーに。販売価格4838万円なるも仕様を見れば納得プライス

ランボルギーニ・ウルスがハードコアなオフローダーに。販売価格4838万円なるも仕様を見れば納得プライス

Image:Apocalypse Manufacturing

| その雰囲気は「LM002」を連想させる |

かつてウルスには「ラギッドなバージョン」が登場するのではないかというウワサもあったが

さて、ジープ・ラングラーなどを「6輪化」することで知られる米西海岸拠点のチューナー「アポカリプス・マニュファクチャリング」。

今回は珍しくランボルギーニ・ウルスのカスタムを披露し、かつ現在286,500ドルにて販売中となっています(現在の為替レートだと約4383万円)。

ランボルギーニ・ウルスのオフロードカスタムは珍しい

そしてこのウルスは見てのとおり過酷な路面状況に対応するためのカスタムがなされており、これはウルスとしてはかなり珍しい仕様かと思われます。

もちろんほかの同社のプロジェクトほどは過激な仕様を持たないものの、それでもウルスのイメージを大きく変えることに成功しており、マットブラックのボディに33インチサイズの外形を持つオフロードタイヤと22インチの鍛造ホイールの装着、ガツンと上げられた最低地上高、そして大きく張り出したオーバーフェンダーも。

そのほかオフロード向けの改良としては、フロントスキッドプレート、新しいリアディフューザールーフにはフルサイズのスペアタイヤを搭載したケブラーコーティング加工済みのスチール製ルーフラック、LEDドライビングライトも(これはオフロード走行には関係ないものの、エキゾーストシステムも交換されている)。

この販売価格は「改造費がプラスされることで」かなり高額となっていますが、カスタムにかかった手間やコストを考慮すると納得ができるものかもしれませんね。

合わせて読みたい、ランボルギーニ・ウルス関連投稿

ランボルギーニ
ランボルギーニ・ウルスSEは「発表されたばかりなのに」すでに2025年生産分までもが”完売”。レヴエルトは相変わらず納車2年待ち、このままだとテメラリオも同じ状況となりそうだ

| ただし現在のランボルギーの成長を阻むのは「生産能力の壁」であり、なんとかこれを突破する方法を実現せねばならない | 幸いなことに「フォルクスワーゲングループ」の後ろ盾を活用することで前に進めそう ...

続きを見る

ランボルギーニ自らが「マイアミのナイトライフにインスパイアされた」ウルスSEを公開。ネオンをイメージしたハイライトが用いられ、カスタムの可能性を提示する
ランボルギーニ自らが「マイアミのナイトライフにインスパイアされた」ウルスSEを公開。ネオンをイメージしたハイライトが用いられ、カスタムの可能性を提示する

Image:Lamborghini | ランボルギーニは「アドペルソナム」プログラムにてワンオフモデルの製作を請け負っている | 今後、様々な個性を持つランボルギーニが多数見られるようになるだろう さ ...

続きを見る

ランボルギーニ
ランボルギーニも「EVへの転換」戦略を変更?ウルス後継モデルはEVだとされていたものの、その前に「もう一世代」ガソリンエンジン搭載モデルを搭載し”危険な賭け”を回避するもよう

| 現在のEVを取り巻く環境、EV推進戦略において失敗したフォルクスワーゲン各ブランドの結果を見るに、この決断は「至極妥当」である | さらにランボルギーニはフォルクスワーゲングループ各ブランドが落と ...

続きを見る

参照:Apocalypse Manufacturing

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->ランボルギーニ
-, , ,