
| ルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」展には特設ショップが併設、限定アイテムも販売中 |
ボクは豪華ブックレットと限定のスマートフォン用カードケースを購入してきた
さて、中之島博物館にて開催されているルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」展”その2”。
前回はエントランスからルイ・ヴィトンの歴史、創業者一族のコレクションや過去の広告、サンプルなど「今まで」のルイ・ヴィトンを見てきましたが、今回は「比較的新しいルイ・ヴィトン」に関する展示です。
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ルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」:アトリエ(The workshop)
こちらは実際の製品の制作過程を見学できる「アトリエ」。
実際にルイ・ヴィトンの工場内を模していて・・・。
使用するパーツや・・・。
材料などを見ることが可能。
こちらは「エッジ」に使用するレールのようなパーツ。
ちなみにルイ・ヴィトンのハードトランクは「非常に高価」なのですが、その理由はこの木材にあり、「何百年使用しても反りや歪みが生じないよう」十分に乾燥させ、基準をクリアした木材のみが使用されるから。
このほか「カスタムペイント」の実演も。
実際に作品を仕上げてゆく過程を見ることができます。
現在、ルイ・ヴィトンはカスタムオーダーサービスをリニュアールしており、いままでにないパターンのペイントにてオーダーすることが可能となっていますね。
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コラボ作品や完成品も展示中。
ルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」:耐久性試験(Testing)
そしてこちらはふだんなかなか見ることができない「耐久性試験」。
実際にルイ・ヴィトンが使用するロボットを持ち込み、ハンドルの折り曲げや・・・。
トランクの開閉テストを行っています。
このほか「吊り下げ」「引っ張り」など、ルイ・ヴィトンの製品が「意図的に乱暴に扱われている」様はちょっと新鮮。
これは吊り下げているアームを何度も激しく上下させ、ハンドルが「外れないか」をテスト中。
これは重量物を入れてのテスト。
映画「スリー・キングス」にて、金塊を運ぶのに「ルイ・ヴィトンのバッグでないと(強度的に)ダメだ」というセリフがありましたが、その強度はこうやって保たれているわけですね。
ルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」:アトリエ ラレックス(Atelier Rarex)
そしてこちらはオートクチュール(オーダーメイド)部門に関する展示内容で・・・。
一般人には縁のなさそうなドレスやスーツなどが展示されています。
かなり凝った構造を採用しており、これで「チケット代2,000円」はかなり安いんじゃないかという印象です。
ルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」:コラボレーション(Collaborations)
そしてこちらは最後の展示、「コラボレーション」。
草間彌生やシュプリーム、村上隆など様々な過去のコラボレーションアイテムが展示中。
アパレルやバッグ、小物類にいたるまで様々なアイテムが見られます。
ルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」ではショップも併設中
ここでルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」の展示は終了となりますが、会場を出たところに特設ショップが併設されており、このショップでは展示会に関するブックレットや限定アイテムが販売中。
ちなみにぼくはここでいくつか小物類を購入しています。
購入した製品にはイニシャルを入れてくれるサービスも。
ルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」での様子を収めた動画はこちら
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