
| とくに動画の撮影は「スマートフォンで行う」ことで様々なアドバンテージを活用できる |
ゆくゆくは「スマホ(iPhone)一台で撮影に関わる全て」をまかなう時代が来るのかも
さて、iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro maxを購入。
ちなみにぼくは「2年に一度」iPhoneを買い替えているため、それぞれ15 proと15 Pro MAXからの買い替えとなります。
iPhone 17シリーズには他の選択肢があるものの、ぼくがこれらを選んだのは「カメラ性能」を重視したためで、今後動画撮影の主力機器をこのiPhone 17 Proへと移そうと考えているから。
利便性その他を考慮すると撮影機器はiPhoneがベストに近い選択肢となりつつある
現在ぼくは動画撮影用機器としては(動画だと)GoProシリーズ、OSMO Pocket 3、OSMO NANOを使用していますが、これらはそれぞれの得意不得意、そしてハードの特性を考慮したため。
GoProだと「激しい動きに強く」マウント類が豊富ということ、OSMO Pocket 3だと画像が美しくズームが備わり接写にも比較的強く(GoProは撮影中のズームができず、焦点距離の変化に弱く、かつ接写が非常に苦手。屋外の広い場所に向いている)、さらには充電スピードが早く手ブレに強いため現在の「主力」となりつつあります。
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そしてOSMO NANOはまだまだ「これから」活用方法を模索することになるものの、主には「車内設置」「ウエアラブル」としての用途を想定しているわけですね。
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そして一方のiPhoneだと、もともとカメラ性能に注力しているだけあってその能力は「全般的に」非常に高く、手ブレ、ズーム、マクロ撮影とも非常に高いレベルを誇ります。※焦点距離が急激に変わっても「ピンボケ」が起こりにくい
加えて夕焼けや青空などは「盛って」撮影してくれるためにドラマチックな絵が撮れるという特徴があるのですが、「雰囲気」という点では今ひとつだとも考えており、自然な温かみや被写界深度の表現方法には課題が残るとも考えています(不自然さが拭えない。この点、OSMO Pocket3のほうがずっと優れる)。
しかしながらiPhoneは常にカメラ性能を磨き続けていたという歴史もあり、そして「映画を撮ることができる」レベルを目指しているために年々その「雰囲気」の演出方法にも磨きがかかっているというのもまた事実。
そしてもう一つ重要なのは、ドバイなど一部地域では「スマホでの撮影はOKだが、デジタルカメラを使用しての撮影が許されていない」という現実があることで、そういった場合は「スマホのみ」しか使用できず、よってスマートフォンを使用した動画撮影に慣れておく必要があるわけですね(スマートフォンのみで必要な動画を撮れるようにせねばならない)。
さらに言えば、SNSに動画を共有するにしても、スマートフォンで動画を撮影したほうが「可能性と利便性」に優れ、様々なアプリの使用、そして容易さから言っても格段にアドバンテージがあり、その意味でも「動画撮影はスマートフォン」へと移行することが理にかなっているのかもしれません。
iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro maxのざっとした印象
このiPhone 17 ProとiPhone 17 Pro maxはちょっとだけサイズが大きくなり、iPhone 17 Pro MAXだとiPhone 15 Pro MAXに比較して画面は6.7インチら6.9インチへ、そして本体の素材はチタンからアルミニウムへ。
なお、この素材の変更は「コストダウン」だと言われるものの、実際にはサプライチェーンの問題、そして「チタンは放熱性に優れない」という機能上の問題もあったもよう。
そして基本形状は変わらずともカドはちょっと丸くなり・・・。
背面デザインもちょっと変更。
なお、バッテリー駆動時間は30%ほど伸びており、バッテリー容量やサイズ、素材の変化によって「12グラム」重量が増えています。
ちなみに今回選んだのは「ディープブルー」と「シルバー」で、「コズミックオレンジ」を選ばなかったのは”目立ちすぎるから”。
あまりに目立つことで盗難の対象になったり(海外で強盗に目をつけられる可能性がある)、撮影中に目立ってしまうことを恐れ、「余り目立たない」カラーを選んでいます。
iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro maxのカメラ性能には期待
そしてぼくがもっともiPhone 17 ProとiPhone 17 Pro maxに期待するのは「カメラ性能」。
ズーム、解像度、手ぶれ補正機能が全般的に向上し、さらに「デュアルキャプチャ」「センターフレーム」など新機能が追加されており、おそらくは様々な場面において活躍するのではないかと考えていますが、実際に使用するのは「これから」なので、改めて現在所有している機器とのバランスやメリット / デメリットの見直しを行い、それぞれの「出番」を調整し、しかしできるだけ主力をiPhoneへと移してゆくことになりそうです。
なお、ぼくが現時点でiPhoneに期待する撮影性能は「動画」のみで、「静止画」についてはまだまだ期待できるレベルにはないとも考えているのですが、こちらについてもテストを行い、可能であればiPhoneの使用機会を拡大したいと考えています。
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