■旅行/外国ネタ■ ■近況について■

やはり香港旅行は「食」中心。定番の「 蘭芳園」、そしてヘビ料理専門店「蛇王芬」へ。いわゆる中華料理とはちょっと違う「香港スタイル」が面白い

やはり香港旅行は「食」中心。定番の「 蘭芳園」、そしてヘビ料理専門店「蛇王芬」へ。いわゆる中華料理とはちょっと違う「香港スタイル」が面白い

| 新しいお店を開拓したいとは考えているが、「なんだかんだで」ついつい馴染みの店へと行ってしまう |

「変わりながらも変わらない」ところが香港の魅力の一つでもある

さて、まだまだ続く香港紀行。

今回は主に飲食系にてお届けしたいと思いますが、まず一発目は「 蘭芳園 (ランフォンユエン)」。

これは香港の飲食文化「茶餐廳」を語る上でも外せない名店中の名店で、現在香港では中環、尖沙咀(チムサーチョイ)など数店舗を展開しています。

今回の香港訪問「第二弾」。はじめて行く”蒸して食べる海鮮”「皇朝」、そしてクリスマスムード満点のパシフィックプレイス
今回の香港訪問「第二弾」。はじめて行く”蒸して食べる海鮮”「皇朝」、そしてクリスマスムード満点のパシフィックプレイス

| 何度来てもまだまだ知らない香港が存在する | 底しれぬ魅力を持つ街、それが香港である さて、コンラッド香港にチェックインしたのちはさっそく行動開始。 すでに触れた通りコンラッド香港はショッピングセ ...

続きを見る

今回訪れたのはチムサーチョイ店

以前には中環店に訪問したものの、こちらは大人気のため入店にはかなる並ぶことがあるため、今回はそのリスクを避けてチムサーチョイ店へ。

ここはちょっとわかりにくいビルの奥の方にあるためか比較的客が少なく(それでも並ぶことも少なくはない)、今回もわずかに並んでの入店です。

IMG_3636

そしてミルクと小豆のドリンク、そして定番の紅茶(パンストで濾して入れるロイヤルミルクティーのようなもの)。

IMG_3637

フレンチトースト、さらにビーフン(ポーク入り)。

フレンチトーストは甘すぎず、塩気のきいたバターを使用するという斬新な(しかし香港では伝統的な)味であり、ビーフンのスープはココナツミルクに唐辛子を組み合わせるというこれまたアバンギャルドな一品です。

IMG_3642

価格はさほど高くはなく、手軽に「香港の味」を楽しめることからけっこうオススメ(というかマスト)な部類のお店です。

香港へ行ってきた。香港には中華だけではなく、じつに多種多様な食べ物が存在する【動画】

| なんでも食べることができるボクにとって香港は天国のようなところでもある | むしろ最近では「中華以外」のほうが多いかも さて、引き続いて香港紀行、今回は食べ物編。ぼくは基本的になんでも食べる方で、 ...

続きを見る

銅鑼湾からセントラル(中環)へ

そしてまた地下鉄に乗って移動することになりますが、香港は大抵の場所には「メトロで行ける」のがありがたいところ。

ちなみにこれは「iスクエア」前のクリスマス展示ですが、ここも毎年様々な内容にて人々を楽しませてくれることでも知られます。

IMG_3647

そしてセントラルへと移動して・・・。

IMG_3545

先日の夜「自粛のために非点灯であった」皇后像広場の展示を見に来たわけですね。

IMG_3553

もちろん昼間でも非点灯ではあるものの、展示物自体が片付けられているわけではないので明るいなかでのディスプレイを見ることが可能です。

IMG_3557

自粛は残念ですが・・・。

IMG_3554

それなりに楽しめる内容に。

IMG_3555

本来であればこれらが光ったり動いたりするわけですね。

IMG_3563 2

判断がむずかしいところではありますが、できればこれらをチャリティに活かし、人々を元気づけることができればと思います。

IMG_3551

なお、香港島側ではメトロ(MTR)に加えて「路面電車」も主な移動手段になっているのですが、その駅は「シャネル」などのハイブランドが掲出することが多く、路面電車についてもオメガやセリーヌ、リモワなどのフルラッピングが見られます。

IMG_3558 2

「冬が旬」のヘビを食してみる

そして夕飯はこれもまた老舗の「蛇王芬」。

なんと130年もの歴史を誇る名店で、一度は閉店の危機にひんしたものの不死鳥のように復活したヘビ料理専門店です。

IMG_3439

こちらが名物の蛇スープ。

いかにも体に良さそうな、滋味に富んだ味となっていますが、ヘビは冬が旬ということで、冬場に香港に来たときは必ず食べて帰る一品です。

IMG_3440

ただしヘビのみではなく、焼きそばやチャーハン、海鮮や肉料理など様々な料理があり、ヘビ以外のいずれも美味なので自信をもってオススメできるレストランの一つだと考えています。

香港の蛇料理で有名な「蛇王芬」へ。あわせてセントラル(中環)の雰囲気も見てみよう

| 香港のセントラル(中環)へ行ってきた | さて香港グルメ紀行、今回はセントラルにある「蛇王芬」。 その名の通り蛇料理(だけではないのだけれど)で有名なお店で、滋養強壮に効く、というウワサ。 お店は ...

続きを見る

IMG_3442

ホテルの朝食ブッフェはこんな感じ

そして「食べ物」つながりということで紹介しておかねばならないのがコンラッド香港の朝食ブッフェ。

IMG_3495

ヒルトン・オナーズ・アメリカンエクスプレスカードに加入すると無料にてこの朝食ブッフェが(ヒルトングループのホテルに宿泊すると)ついてくるのですが、これは非常に助かるサービスです。

IMG_3496

いわゆる通常のホテルにある食材はほとんど揃いますが、香港ということでチャーハン、焼きそば、小籠包、お粥、餃子、エッグタルトなどなどの「香港スタイルの料理」が揃うのがありがたいところです。

DSC08882

それらを仮に外で食べようとなるとお金が必要なのはもちろん、けっこう量が多かったりするので、飲食店で注文した場合は(胃袋の容量的に)ほかのものを食べることができなくなったりしてしまうわけですね。

DSC08868

しかしホテルで「少量を」食べておけば外でそれらを注文する必要がなくなり、胃袋スペースをほかの食べ物へと割くことができるようになるため、限られた旅程の場合は非常に効率よく「食のスケジュール」をこなすことが可能となります。

DSC08909

なお、ピークは8時~8時半で、この時間帯は「待ち」が生じたり、待ち時間が長くなるとすぐ近くにある中華料理店の席(別室)へと案内されることも(シックな雰囲気の中で食べることができるものんの、食べ物を取りに行くまでがちょっと遠くなる)。

IMG_3372

参考までに、こちらは「ブタの丸焼き」を再現したケーキ。

いつも置いてあるので「けっこうな人気」なのかもしれませんね。

IMG_3505
香港へ行ってきた(4)。「十三姨(Lady 13 Kitchen)」にてフォアグラ丼と蟹豆腐丼を食べてみる
香港へ行ってきた(4)。「十三姨(Lady 13 Kitchen)」にてフォアグラ丼と蟹豆腐丼を食べてみる

| 香港の物価もずいぶん高くなってしまったが、それでも日本で食べるよりはずっと安価で気軽に食べることが可能である | このフォアグラの量は「かなりのレベル」でちょっと驚き さて、今回の香港旅行記「その ...

続きを見る

あわせて読みたい、香港関連投稿

【香港】「一周回って」ブームがやってきた「香港で残る唯一の魔法瓶メーカー、キャメル」本社へ、そしてスイーツの名店「佳佳甜品」、そのほか気になったモノなど
【香港】「一周回って」ブームがやってきた「香港で残る唯一の魔法瓶メーカー、キャメル」本社へ、そしてスイーツの名店「佳佳甜品」、そのほか気になったモノなど

| 香港はぼくにとって知的好奇心をかきたてるワンダーランドでもある | 現在、香港のトレンドは「レトロ」でもある さて、今回はぼくが愛用しているボトルメーカー、「キャメル」本社へ。 このキャメルは香港 ...

続きを見る

香港へと行ってきた。飲茶の定番「ロンドンレストラン」、オシャレスポット「M+」、そしてボクのお気に入りの「街市」にて伊勢海老を食べてきた【動画】
香港へと行ってきた。飲茶の定番「ロンドンレストラン」、オシャレスポット「M+」、そしてボクのお気に入りの「街市」にて伊勢海老を食べてきた【動画】

| 香港は予算や要望に応じて様々な楽しみ方ができる街である | そして「ありとあらゆる」ものが集まっている さて、引き続き香港紀行。今回はまず飲茶の定番「ロンドンレストラン」から。 このロンドンレスト ...

続きを見る

ボクが世界中で色々と食べてきた中で記憶に残る食べ物7選。アブダビ、台湾、香港、ボローニャ、シンガポールではこんなものを食してきた
ボクが世界中で色々と食べてきた中で記憶に残る食べ物7選。アブダビ、台湾、香港、ボローニャ、シンガポールではこんなものを食してきた

| 基本的にボクは虫以外であればほとんどのモノを食べることができる | そしてどこかへ行けば、できるだけ珍しいモノを食べるようにしている さて、ぼくは比較的海外に出ることが多いのですが、そこで「世界中 ...

続きを見る

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

-■旅行/外国ネタ■, ■近況について■
-, , , ,