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| さすがはブガッティ、やることの芸術性が違う |
記事のポイント(要約)
- 2万人が熱狂: 世界中から集まったエンスージアストが、氷結したサンモリッツ湖でブガッティの威容を堪能。
- ヴェイロンの伝説を祝福: ブガッティ復活の象徴「ヴェイロン」の希少な限定モデル3台が集結し、プロスケーターと共演。
- 1,850馬力の咆哮: サーキット専用車「ボライド」が氷上で初のダイナミック・デモンストレーションを敢行。
- Baby II (ベイビーII)新バージョン初披露: 伝説のドライバーに捧げる「Bugatti Baby II Meo Costantini」が世界初公開。
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サンモリッツの氷上で繰り広げられた「静」と「動」の芸術
真冬のアルプス、Engadine(エンガディン)の山々に囲まれたサンモリッツ湖。
この場所が「The I.C.E.」の期間中だけ、世界で最も豪華な屋外ステージへと変貌しますが、この時期欧州では様々な雪上イベントが開催されています。
そこでブガッティは今回、ブランドのアイデンティティを象徴する「ヴェイロン・グランスポーツ・ヴィテス」3台というレジェンド(Soleil de Nuit、Rembrandt Bugatti、Meo Costantini)をサンモリッツ湖に展示。
氷上を優雅に舞うプロスケーターたちの間を縫うようにヴェイロンが佇む姿は、まさに時代を超越した美の競演となったようですね(まるで自動車のイベントとは思えない芸術性である)。
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1,850馬力の怪物「ボリード」が氷上を裂く
今回のハイライトは、ブガッティのW16エンジンの究極形であるサーキット専用車「ボリード(Bolide)」による氷上走行。
観客たちは”精密な機械工学の結晶”であるボリードが、自然の猛威である氷と雪を制圧する姿に息を呑んだ、とレポートされています。
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ブガッティ・ボリード 氷上デモンストレーション
| 項目 | スペック | 氷上でのインプレッション |
| 最高出力 | 1,850 hp | W16エンジンの凄まじい咆哮が、静寂なアルプスに響き渡る。 |
| 最大トルク | 1,850 Nm | 繊細なアクセル操作により、雪と氷を操りながらの豪快なドリフトを披露。 |
| 車両の希少性 | 世界限定 40台 | 3台のオーナー車が集結。一般の観客がその走行を目にする極めて稀な機会となった。 |
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伝統の継承:Bugatti Baby II ‘Meo Costantini’ 誕生
また、ブガッティのカスタマイズの極致を示す例として、「Bugatti Baby II Meo Costantini(ブガッティ ベイビー2 メオ コンスタンティーニ)」が初公開。
これは伝説のタイプ35を75%スケールで再現した電動モデルですが、ヴェイロンの名を冠した「レジェンド」モデルと同じデザイン言語で仕上げられた、世界に一台のオーダーメイド作品で、へルディ・スタジオ(Hedley Studios)との協力により、過去の栄光を現代の遊び心へと昇華させた一台です。
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コンクールを彩ったヘリテージ・モデル
イベントの「Concours of Elegance」部門には、ブガッティの長い歴史を彩る名車たちが参戦し・・・。
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- Open Wheels クラス: タイプ13、タイプ35、タイプ37Aがかつてのグランプリの熱狂を再現。
- Birth of the Hypercar クラス: 90年代の伝説「EB110」が登場し、最新のハイパーカーへと続く系譜を証明。
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結論:ブガッティが示す「コミュニティ」の絆
ブガッティのマネージング・ディレクター、ヘンドリック・マリノフスキー氏は、このイベントについてこう語ります。
「冬の魔法のような環境で、ブガッティの歴史と現在を称えることは特別な経験です。私たちの独創性を家族(オーナーやファン)として祝う、他に類を見ない機会となりました。」
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最新の「ボリード」から戦前の「タイプ13」まで。
ブガッティがサンモリッツで見せたのは、単なる速さの追求ではなく、何十年経っても色褪せない「エレガンス」と「開拓精神」の物語であったようですね。
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参照:BUGATTI




















