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ウラカンのスピーカー交換終了。スペースの都合上、TWをソニックデザインに

2016/03/07

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さて、ランボルギーニ・ウラカンのスピーカー交換完了。
依頼したのはいつもどおりリバイズさん
まだまだエージングを行ってゆく必要があり、音質等のレビューは後ほど。

ざっと聞いたところはキレがずいぶん良くなっており、ホーンセクションのあるバンド(シカゴやアース・ウインド・アンド・ファイヤーなど)のホーンサウンドの拡がりや音圧がかなりいい感じに。
外したスピーカーを見ると口径こそ大きいものの、小さなマグネットで大きなコーン紙を動かしており、これではキレは望めないだろうという印象はあります(そのぶん異常に軽いので軽量化には貢献している)。

なお見た目は純正の状態を生かしたインストールで、これはリバイズさんならでは(見た目は純正ライクでもスピーカーをポン付けできるわけはなく、見えないところに職人技が生きている)。

せっかくの高価なスピーカー(BEWITHアキュレートII)なのでデッドニング等行ってもらっていますが、これ以上の音を望むのであれば、まずは前後バルクヘッド、フロア、フェンダーのインナーなどの防音を行う必要がありそうです。

というのもウラカンはエンジン音だけではなく、タイヤが異常に太いことからロードノイズが大きく、かつ路面とフロアとの距離が近いのでそれらの音が車内に侵入しやすいのですね(レーダー探知機の音量を最大にしても、エンジン回転数が3000回転程度だとレーダー探知機の警告音が聞こえないくらい)。
その意味ではオーディオ的見地では「タイヤが細い」「車高(最低地上高)が高い」車のほうが有利で、オーディオを追求するのであればBMW i3のオーディオにお金をかけたほうがリターンは大きそうです。

カーオーディオにおいて、コストパフォーマンスでいえばスピーカー交換がもっとも効率が良いと考えていますが(最近の車はヘッドユニットの交換が困難)、それ以上たとえばアンプの追加やヘッドユニット交換を行ったとしても、ソースに圧縮音源を使用する限りは美しい音で音楽を聴くことはかなわず、現在の車や音楽を取り巻く環境においては、スピーカー交換程度が「ベター」ではないかとぼくは考えています(それ以上のところにお金をかけるのであれば、ホームオーディオにお金をかけるほうがずっと良い)。

なおインストールにあたっては一筋縄ではゆかず、当初はガヤルドより外したBEWITHアキュレートII(のウーファー、ツイーター)をそのままインストールする予定だったのですが、ウラカンのツイーター取り付けスペースにアキュレートIIのツイーターが入らず(2センチくらいの厚さのツイーターしか入らない)、トゥイーターのみを新たにソニックデザインのものへと変更する、という事態に。

これはウラカンのツイーター部分を分解してから判明した事実なのでリバイズさんには急遽そこに入りそうなツイーターを探してもらうなどフレキシブルに対応していただきました。

リバイズさんにはオーディオだとこれまでアウディTT、ガヤルド、BMW i3のスピーカー交換、それ以外だとTT(デイライト)、i3(デイライト)、ポルシェ・ボクスター(HID換装、デイライト)でお世話になっていますが、いつも丁寧な仕事をしてくれ、今回も非常に感謝です。


関連投稿:ウラカンのスピーカー交換予定。BEWITHアキュレートII

ランボルギーニ・ウラカンのスピーカー交換を考えています。
もともとのスピーカー並びにオーディオシステムはさほど悪くなく、これはガヤルドに比べると大きく進歩していると思います。

以前に乗っていたガヤルドにはBEWITHのアキュレートII限定モデルを取り付けていたのですが、これはガヤルドを売るときに取り外していますので、これをウラカンに取り付けようと検討中。
実際のところはガヤルド売却の時からウラカンへと移設することを考えていたのですが、今までそれが伸び伸びになっていた、ということです(画像はガヤルドに取り付けた状態)。

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構成としてはウーファー+ツイーターとなりますが、ガヤルドの場合はインナーバッフル+グリルを作成してもらい、ドアにウーファー、ツイーターを取り付けています。
今回ウラカンで検討しているのは、ウーファーはドアに、ツイーターは純正位置(①ダッシュ上)もしくは②ピラー埋め込み、または③ドア内張り上部(ドアハンドル上あたり)、という方式。
純正位置以外だと見た目が純正ライクではなくなりますが、ぼくのウラカンの内装はホワイトなので、BEWITH特有の白いコーンがいいアクセントになるのではないかと考えています。

それぞれにメリットやデメリットがあり、①だと取り付け時の角度が制限され反射による音しか耳に届かない(それはそれで良い場合もあるのですが)ものの取り付け難易度はさほど高くない、②だと加工すれば取り付けは可能であるものの「かなり出っ張る」、③だと台座を作れば自由に角度をつけて取り付けできるものの自分とツイーターの位置が近すぎ、そのために左右ツイーターの距離の差が大きくなりすぎるので音響的に不利、という問題も。

現時点では①に落ち着きそうですが、これもいったん取り付けスペースを確認する必要があり、そこにツイーターが入らなければ別の場所への取り付けを考える必要がありますね。

なお、ぼくのアキュレートIIはネットワークが付属したモデルで、クロスオーバーポイントは800Hz、スロープは-18デシベル。
小さい音量だとV10サウンドにかき消されてしまいますが、大きなボリュームだとけっこういい音で鳴ってくれます。

なお、ウラカンには「センソナム」オーディオシステムがオプションとして選べるようになり、これはちょっとうらやましいですね(これを装着した場合、ミッドレンジは上の画像③の場所に装着される模様)。

関連投稿:新年早々ウラカン&i3はカスタムを行うことに。オーディオ、キャリパー塗装など

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新年早々にランボルギーニ・ウラカンとBMW i3をカスタムに出すことに。
ウラカンはスピーカー入れ替え、そしてステアリングホイールのスポーク塗装。

スピーカーについてはリバイズさんと協議した上で、純正ウーファー/ツイーター位置に件のBEWITH アキュレートIIをインナーバッフルを介してインストール予定。
アウターバッフルは制作しないので、見た目はノーマルのまま(うっすらとスピーカーが見えるくらい)。

一方でステアリングホイールのスポーク塗装は見た目を変えることが目的なので、けっこう印象が変わるのではないかと考えています。
なお、ウラカンのステアリングホイールのセンターパッドは樹脂の成形品で、これはポルシェやアウディではオプションでレザー巻きにできるのですが、ウラカンでは(たぶん)レザー巻きを選択することができず、イマイチ高級感に欠けます。
できれば、ここもレザー巻きに変更したいと考えていますが、これはまた他の部分のレザー張り替えとともに、別の機会に。

BMW i3については、ブレーキキャリパーをエレクトリックブルーに塗装。
ブレーキダストが異常に多くキャリパーがかなり汚れるのですが、すでにキャリパーがダストで変色してきているのでその対策でもあります。
ブレーキパッドについてはワンオフ製作も可能なのですがコストもそれなりに必要で、こちらはもうちょっとパッドが磨り減ったり、もしくはどこかが低ダストブレーキパッドを発売するまで待ってみることに。

加えてフロントウインカー、リアウインカーをブラックアウトして前後を引き締める予定。

仕上がりは1月下旬頃の予定ですが、改めて画像など公開したいと思います。

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