Image:AXALTA
| たしかに各方面でも「次の流行色はグリーン」という話がよく聞かれる |
ただし現在のところ、全世界で「グリーンのクルマ」はわずか2%しか存在しない
さて、世界的なペイントサプライヤー(コーティング企業)、アクサルタ・コーティング・システムズが2025年の「グローバル自動車カラー・オブ・ザ・イヤー」として「エバーグリーン・スプリント(Evergreen Sprint)」を選出したと発表。
なお、この「グローバル自動車カラー・オブ・ザ・イヤー」は今年で11年目を迎え、グリーン系カラーが選出されるのは2回目なのだそう。
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エバーグリーン・スプリントとは?
そこで今回選ばれた栄えあるカラー「エバーグリーン・スプリント」につき、アクサルタは「深い森を連想させる濃いフォレストグリーンで、伝説的なブリティッシュ・レーシング・グリーンに敬意を表したカラー」だと説明しています。
さらにこの色(ブリティッシュ・レーシング・グリーン)は、最も洗練されたレーシングマシンを彩り、スピードと性能の象徴として親しまれてきたことにも触れ、そのうえであたらしいエバーグリーン・スプリントは「モータースポーツのスリルを表現しながら、セダンやSUVにも洗練された印象を与えるため、全ての車種に理想的な選択となっている」とも。※つまり、ブリティッシュ・レーシンググリーンを、レーシングカーだけではなく様々なボディ形状でも映える色味に調整したものということになりそうだ。ブリティッシュ・レーシング・グリーンのレーシングカーが活躍した時代だと車体表面は曲面的であったが、現代のクルマはそうではない
「この際立つ色合いは、私たちのグローバル自動車カラー・オブ・ザ・イヤーにふさわしい革新性を持っています。『Evergreen Sprint』は道路上でひと際目立ち、性能や競争心、冒険の精神を呼び起こします。このダイナミックな色は、情熱的なドライバーたちを魅了するでしょう。」アクサルタ グローバルカラー・マーケティングディレクター ダン・ベントン
なお、アクサルタによると、現在グリーンのボディを持つクルマは「約2%」にとどまるといい、つまり「100台のうち2台しかグリーンが存在しない」ということに。
これはかなり少ない数字であるようにも思えますが、実際には「100台に2台」もいないように思われ、「数字以上に少なく感じる」のがグリーンのクルマということなのかもしれません。
参考までに、この「グローバル自動車カラー・オブ・ザ・イヤー」はアクサルタの専門チームが「今後注目される自動車カラー」として選ぶものですが、昨年秋に訪れたフェラーリの工場でも「最近はグリーンの注文が増えている」とのことだったので、いよいよ「グリーンの時代」がやってくるのでは、と期待しています。
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