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今日のランボルギーニ・ウラカン。ガヤルドに乗っていた頃からの悲願12年、ようやくバッテリー充電器を壁に取り付ける

2021/05/02

今日のランボルギーニ・ウラカン。ガヤルドに乗っていた頃からの悲願12年、ようやくバッテリー充電器を壁に取り付ける

| やろうと思えばいつでもできたはずだったが |

さて、今日のランボルギーニ・ウラカン。

ぼくはガヤルド、そしてその後のウラカンLP610-4、そして現在のウラカンEVO RWDをガレージに保管している間、ずっと「バッテリー充電器(純正オプション)」を使用しています。

これはもちろん不意にバッテリーが上がることを防ぐためですが、一般にウラカンの場合、「1ヶ月位放置していると(バッテリーが)ヤバい」と言われているようですね(ただ、もっと長く放置していてもバッテリーに問題が生じなかったという報告もあるものの、とうてい自分のウラカンで実験しようという気にはならない)。

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今回、12年経ってはじめてバッテリー充電器を壁面に設置

そして今回の本題ですが、このバッテリー充電器をようやく「壁面に設置」することに。

これまでぼくは、このバッテリー充電器をガレージの床に置いたまま充電していて、(ガヤルドに乗っていた頃から)ずっと壁に取り付けたいと考えていたものの、ほかにやるべきことも多々あって、そのためこれまで壁面取り付けが「伸び伸び」となっていたわけですね。

ちなみにガヤルド〜ウラカンLP610-4まではこんな感じで充電を行っています(充電器は車両ごとに変わっている。床に充電器を置いていると、何かの拍子に踏んだり蹴飛ばしたりしそうなので、これを壁に移動させたいと考えていた)。

ただし今回、「いいかげんにやらないといけないな」ということで壁面に取り付けたわけですが、その方法としては「まず、木製の板をガレージの壁面に貼り付け、その板に充電器を貼り付ける」という手法を採用しています。

壁面に直接充電器を貼り付けるという方法も考えてはみたものの、充電器は「けっこう重い」割に貼り付け面積が広くなく、「絶対に落ちないように」するには一旦板を使用したほうがいいだろうという判断です。

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充電器はこうやって取り付けた

まず、ガレージの壁はコンクリート(塗装してある)で、そのためこれに穴を開けるのはちょっと骨。

以前にもインパクトドライバーを使用して穴を開けたことがあるものの、けっこうな手間がかかってしまい、できれば穴を開けずに済む方法を、と考えたわけですね。

そして、他の場所でもぼくが活用しているのが、「面積の広い板を、両面テープと接着剤を用いて壁に貼り付け、その上から対象物を固定する」という方法。

これだと結構重いものでも問題なく取り付けが可能です。

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ちなみにこの板はいったん薄くグリーンにペイントし、乾燥後にヤスリをかけたり、釘をいったん打ち込んで引っこ抜いたり、ハンマーで叩いたりして「エイジング加工」済み。

そしてこれを強力両面テープとコンクリートボンドにて壁に貼り付け、この板の上にバッテリー充電器を両面テープで貼り付けているのですが、そのままだといずれは重力に逆らえず剥がれてしまうこともあるかと思い、ケーブル出口をワイヤーにて縛り、ワイヤーを板に固定することで「落下時のフェイルセーフ」を作成。

これはホームセンターにて量り売りのワイヤーを購入してきて、適度な長さにワイヤーカッターで切断し、ループを作った後にアルミ製のスリーブを被せてから電工ペンチで圧着したもの(そうすることで、ループが崩れなくなる)。

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そして、このフェイルセーフワイヤーにて、充電器のケーブルをくるっと一周取り囲み、ループ部分をステンレス製の木ネジにて(緑色の板に)共締めして完成です。

ただしこの「フェイルセーフ」については、これによって固定力を発生させるわけではなく、あくまでも脱落防止用なので、充電器のケーブルを圧迫しないよう「ユルく」取り付けるにとどめています。

伸ばし伸ばしになっていた作業を終えると、いつも「なんでもっと早くやらなかったんだろうな」と思ったりしますが、ゴールデンウィークという時間を使用し、そのほかにも一気に溜まっていた作業を片付けてしまいたいところですね。

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