| カスタム費用は総額いくら? |
さて、ジュネーブでは毎回超絶リッチなコンプリートカーを発表するマンソリー。
今回ジュネーブ・モーターショーが流れてしまったのでオンラインにてベントレーやランボルギーニ、ロールスロイスのカスタムプログラムを発表していますが、今回公開されたのはカリナンのカスタム「コーストライン」。
これは鍛造カーボン製のワイドフェンダー含むエアロキットを装着したほか、インテリアがフルカスタムされたコンプリートカーとなっています。
エアロパーツはすべてカーボンファイバー製
このコーストラインに装着されるエアロパーツは「フロントバンパー」「ワイドフェンダーキット(16ピースで構成)」「リアバンパー」がメインとなり、これらに加えてフロントフェンダー、ボンネット上のバー、ボンネットそのもの、グリルフレーム、ルーフスポイラー、トランクリッドスポイラー、リアバンパー・プロテクションバーなどが装着されています。
装着されるホイールは24インチサイズの鍛造、そしてローダウンキットも装着済み。
ダウン幅は20−30ミリだと紹介されていますが、画像を見る限りではもっと落ちているようにも見えますね。
ドアを開けた状態がこちら。
開口部を見るに、「ボディ内側まで」ボディカラーと同じ塗り分けがなされているようです。
ルーフスポイラーは二段重ね、そしてCピラーにもエアロパーツ。
スポーツエキゾーストシステムが装着され、テールパイプはスクエア4本出し。
エンジンカバーも鍛造カーボンにて成形されています(MANSORYロゴ入り)。
エンジンフード裏面は「ヴィジブルカーボン」ですね。
ロールスロイス・カリナン”マンソリー・コーストライン”のインテリアはこうなっている
こちらがマンソリー「コーストライン」の内装。
文字通りのフルカスタムとなっています。
シートやダッシュボード、ドア内張りやセンターコンソールのほか、カーペットやマット、ピラー内張り、ルーフまでもが張り替えられています。
シートのパターンもマンソリーのオリジナルとなり、ドア内張りともども独特のステッチが入ります。
ルーフはおなじみ「スターライト」ですが、マンソリー仕様にカスタムされているようですね。
そして驚きの「ベビーシート」。
これだけでいくらくらいするのか気になります・・・。
VIA: Mansory