BMWが自転車において「スペシャルエディション」を投入。
これはM5をイメージしたもので、フレームカラーはM5に使用される「マリーナ・ベイブルー・メタリック」を採用し(スペシャルエディションでなければ、ほかフレームカラーも選択可能)、車体にはアルミとカーボンを採用した、まさに「M5同様」のクロスバイク(装備やフレーム形状からみて、分類はなんとも難しいモデルではありますが)。
タイヤサイズは28インチ(コンチネンタル製)、油圧ディスクブレーキ装備となっており、500台の限定生産で価格は1,400ユーロ(19万円くらいなのでけっこう安い)。
なお、BMWは以前より多くの自転車を販売しており、それらは日本でよく見かける「ハマー」や「シボレー」「アフファロメオ」「ルノー」のようなライセンス生産ではなく、ちゃんとBMWが企画したものと思われ、その点では一線を画すと考えてよさそうです。
自転車を発売するハイパフォーマンスカーメーカーは多く、ランボルギーニ、フェラーリ、マクラーレン、ポルシェ、アストンマーティン、ブガッティもやはり自転車を発売していますが(”スポーツ”つながり?)、一方でベントレー、ロールスロイスといった高級車メーカーはこういった自転車をリリースしていないようですね(やはり客層が違うのだと思われる)。
ブガッティが440万円の自転車を発売。ほかにどんな自動車ブランドの自転車がある?
【まとめ】どんなものがある?自動車メーカーの発売/コラボした自転車(MTB/ロードバイク)
マクラーレンがスペシャライズドとコラボしたロードバイク発表。価格120万円ナリ
フェラーリとビアンキが本気のロードバイクをリリース。F1テクノロジーが反映されて価格は200万円
BMWがi8の限定モデルと同じカラーを持つ電動バイク(自転車)を発表。
「BMW i8 プトロニック・ダーク・シルバー」と同じグレー、そしてブルーを用いたもので、i8同様に電気と他の動力源との「ハイブリッド・ドライブ」という概念すらも共有したもの。
バッテリーは400Whで4つのドライビングモードを持ち、50%アシストの「エコ」から275%アシストの「ターボ」まで。
最高時速は25キロで10段変速を持ち、価格は40万円ほど。
300台の限定生産になる、とのことです。
関連投稿
BMW M バイクが登場。タイミング的にAMG GTSマウンテンバイクと被った?
BMWよりMバイク(自転車)が登場。
先日のAMG GT Sマウンテンバイクと色がよく似ており、かつ発表のタイミングが近すぎて「被った」印象も。
フレームカラーはオースティン・イエローでアルミフレームはハイドロフォーム成形。
なお500台の限定で、15万円ほどの価格です。
BMWは昔から自転車には積極的で、様々なデザインのものを発売していますね。
BMWがM2にインスパイアされた自転車「クルーズMバイク」発売。価格は18万円
BMWがM2をモチーフにした自転車「クルーズMバイク・リミテッド・エディション」を発売。
フレームカラーはロングビーチブルー・メタリックでフレームは不ハイドロフォーム成形のアルミニウム。
トップチューブはバイクのタンク形状をイメージした「ブルネック」で、独特の形をしていますね。
ブレーキはシマノの油圧ディスクブレーキで変速機は30段変速。
生産は1500台に限定され、価格は18万円ほどですが、最近はどの自転車も非常に高価になっており、逆にやすいような印象も受けます。