| インテリアカラーには明るいアイボリーを選びたい |
BMWはかつて1990年代にもパープルをラインアップしていたことがある
さて、新型2シリーズを発表したばかりのBMWですが、今回さっそくドイツ本国にてカーコンフィギュレーターを公開。
もちろんイメージカラーのパープルがラインアップされており、ぼくがもし2シリーズクーペを購入するなら絶対にこのパープル。
ちなみにBMWは過去(E36時代)3シリーズコンパクト(ハッチバック)にパープルを用意していたことがあり、先代M3でも日本市場向けの限定モデルとしてパープルが導入されていますね。
こういった「パープル」は世界的に見てもかなり珍しいボディカラーで、とくにプレミアムカーにおいてはほとんど例がないと認識しています。
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選べるボディカラーは6種類
現在コンフィギュレーター上で選べるのは220iクーペとM240i xDriveクーペ、そしてディーゼルの220dクーペ。
そこで今回、220iクーペだとどういった選択肢があるのかを見てみたいと思いますが、標準で用意されるボディカラーはわずか6色。
最近のBMWは非常にボディカラーが少なく、今回公開されたドイツ版コンフィギュレーターを見るに、どうやらこれ(ボディカラーが少ない)は日本だけの現象ではないようですね。※BMWジャパンが受注の煩雑さを嫌い、日本でだけボディカラーを減らしているのかと思った
しかもソリッドのホワイトとブラック、メタリックホワイトとメタリックホワイトというよく似た色が6色の中に存在するため、「白黒以外」だとメタリックレッドとイメージカラーのパープルのみといったラインアップです。
ホイールは標準で17インチ、オプションだと18インチが4種類。
19インチを選べるのはM240iクーペのみとなっています。
インテリアカラーは7色
そして220iクーペだと選べる内装は7種類(ボディカラーよりも多い・・・)。
ただ、日本だとこのあたりは大幅に制限されるかもしれませんね。
インテリアのトリムはピアノブラックやアルミなど3種類。
Mスポーツ仕様だと選択肢が増加
なお、220iクーペには「Mスポーツ」パッケージが用意され、これを選ぶと前後バンパーがスポーティになり、ヘッドライトやキドニーグリルなど細部もブラック仕上げに。
ボディカラーもメタリックブルーそしてメタリックグレーの2色が追加されますが、それでも選択肢は「合計8色」にとどまります。
こちらがMスポーツパッケージ装着車。
日本ではどういった仕様そして内外装カラーやオプションをもって導入されるのかはわかりませんが、国内での正式発表を待ちたいところです。
グッドウッドでは新型2シリーズの実車も公開
なお、BMWはウッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて新型2シリーズ・クーペの実車を公開。
ボディカラーはもちろんパープルですが、非常に魅力的な色に見えますね。
参考までにですが、ぼくがランボルギーニ・ウラカンEVO RWDを注文する際、ブルーと最後まで迷っていたのが「パープル」です。
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参照:BMW