ルイス・ハミルトンがメルセデスAMG プロジェクト・ワンをドライブする様子を動画にて公開。
エンジン始動の様子が収められており、やはりそのレーシングカー然としたサウンドを持つことがわかります。
なおルイス・ハミルトンはプロジェクト・ワン発表直前にもコクピットに座る様子をSNSにアップしており、なかなかにサービス精神が旺盛ですね(もちろんメルセデスAMGによるプロモーションの一環だと思いますが)。
なおプロジェクト・ワンはメルセデスAMG F1マシンのエンジンをそのまま使用し、つまり1.6リッターV6ターボ。
これにフロントアクスル左右に一つづつ、ターボに一つ、トランスミッションに一つのエレクトリックモーターを持っており、しかもこのモーターの許容回転数は「50,000回転」。
ルイス・ハミルトン自身もプロジェクト・ワンの開発に参加したとされており、そしてルイス・ハミルトンはこのプロジェクト・ワンについて「息を呑むような加速」を誇る車だとしていますね。
加えてハミルトンは「我々(メルセデスAMG)はフェラーリよりも良い車を作れる」と語っており、今後のメルセデスAMGの展開にも自信を見せるなど、これからも様々なAMGモデルの開発に関わってゆく可能性も。
おそらくはF1ドライバー引退後もメルセデスにとどまりなんらかの役割を果たす可能性が高いと思いますが、「引退後が保証されている」レーシングドライバーの一人だと考えられます。
https://www.youtube.com/watch?v=LzwtJPffRck