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メルセデス・ベンツGクラスに「ヨットとコラボ」、G-ヨッティング・エディション登場!内装スペシャリストの新提案

2020/04/14

| シルバー部分は腕時計のような”ブラシ仕上げ” |

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さて、インテリアのカスタムを専門に行うデザインハウス、「カーレックス(Carlex)」がその最新作を公開。

これはメルセデスAMG G63の内外装を「ヨットにインスパイアされた」仕様へとコンバートしたもので、その名も「Gヨッティング(Yachting)エディション」。

カーレックスいわく、ラグジュアリーさ、そしてマリンスタイルを好み人に向けた提案とのことですが、カーレックスは以前にも、メルセデス・ベンツのトラック「Xクラス」をヨット仕様へとカスタムしたクルマも公開しています。

メルセデス・ベンツXクラスをマイバッハ風にカスタムした「ヨッティング・エディション」登場

メルセデス・ベンツGクラス”Gヨッティング・エディション”はこういった外装を持っている

外観については、高級感のあるシルバーとブラックとの2トーン。

ホイールは巨大な22インチを装着し、そのスポークがリムにまで達しているため、さらに大きく見えますね。

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そしてこのシルバー仕上げの部分は、腕時計のケースのような「ブラシ仕上げ」。

おそらくはラッピングにて仕上げることになると思われますが、なかなかに面白い仕様ではあります。

それにしても、この「上下がシルバー、真ん中がブラック」というツートンカラーは相当に斬新。

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上から見るとこう。

ルーフには「YACHTING EDITION」の文字が入ります。

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メルセデスAMG G63”Gヨッティング・エディション”のインテリアはこうだ

そしてこちらはカーレックス”Gヨッティング・エディション”のインテリア。

ホワイトを基調にし、ヨットのデッキを連想させるウッドがふんだんに使用。

カーゴスペースのほか、フロアマットにもウッドが使用されているようですね。

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こちらはブラウンバージョン。

重厚感のある仕上がりを持ち、こちらはこちらで大変魅力的な仕上がりだと思います。

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ほかにはこんな「ヨットと自動車メーカーとの関係」も

なお、欧米だと「高級車のオーナーの多くはヨットを持っている」ようで、これまでにも様々な自動車メーカーがヨットのデザインを行っているようです。

ポルシェによる1627馬力、V12エンジン2基がけのボートがじき完成。モナコでお披露目の予定

ポルシェ、インフィニティもヨットのデザインを行っており、最近だとレクサスが自社にて「海の上のフラッグシップ」たる「LY650」を発表していますね。

これがレクサスのヨット”LY650”!レクサス「夢のような時間を提供したい」

そして、ヨットとの「コラボ」だともっと数は多く、アバルト695リヴァーレを筆頭にアストンマーティン、BMW、ベントレーといったブランドもコラボモデルをリリース。

ベントレーが「オールホワイト」のコンチネンタルGT限定モデルを発表。高級ヨットメーカーとコラボ

アバルトが高級ヨットメーカー、リーヴァとコラボ。これまでにないほど高級な695Rivaleを発表

そしていずれのメーカーも、「ヨット」ということでトランクやフロアマット等にウッドを使用することが多いようですね。

BMWもヨットメーカーとコラボ。ヨットと同じ素材を内装に使用した7シリーズを発表

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