メルセデス・ベンツSクラスのフェイスリフトモデルが公開に。
ドライバーズアシストが充実し、エンジン出力の向上、細部のブラッシュアップが主な変更内容となっていますが、そのレベルたるや比類なく、「Sクラス」としての矜持を保つ内容となっています。
エンジンはベースモデルに3リッターV6ターボ(362馬力)、S560とマイバッハには4リッターV8ツインターボ(463馬力)、AMG S63には同じく4リッターV8ツインターボながらも603馬力、AMG S65には621馬力のV12というラインアップ。
燃費は平均して10%改善している、とアナウンスされています。
ボトムのS550はこんな感じ。
グリルのクローム部分が増え、ヘッドライトの内部構造が変わったことにより表情が一新。
ホイール形状は今までにはあまり見られないシャープな形状です。
こちらはマイバッハ。
クロームパーツが大幅に増加しており、フロントバンパー下部のインテーク形状が変更に。
タールランプはスターダストエフェクト。
内装は豪華絢爛。
AMG S63。
フロントバンパーがよりアグレッシブな形状となり、グロスブラックのパーツが追加に。
内装はカーボンが使用されスポーティーに。
トップレンジのAMG S65。
雰囲気的にはS63とマイバッハとが合わさったような感じですね。
内装においてもそれは同じで、豪華さとスポーティーさが同居している雰囲気です。
なおフィットネス、ウォーム、ヴァイタリティ、ジョイ、コンフォート、トレーニングのモードを選択でき、これらを選択すると車内の温度、ドアパネルのヒーター、ライティング、音楽などがモードに合わせて変化する、とのこと。
マットクローム調のパーツが多用されており、コンセプトカーさながらのイメージですね。
メルセデス・ベンツが新型Sクラスに搭載の自動運転機能紹介。危機回避能力が大幅向上