Image:Porsche
| ポルシェはタイカンのリフレッシュを行ったところではあるが、「ミッションE」から大きくスタイリングが変わっていないこともあり”見慣れた感”が拭えない |
それでもディティールの変更によってイメージを一新
さて、ポルシェは新型タイカンGTSを発表したところですが、今回はそのタイカンGTSの「自社カスタムバージョン」を公開。
このカスタムを担当したのはポルシェのパーソナリゼーション部門「マヌファクトゥーア」で、通常のオプションの範囲を超えたカスタムが可能となっています。
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ポルシェ自らがカスタムしたタイカンGTSはこんな仕様を持っている
そこで今回ポルシェが公開したタイカンGTSを見てみると、最大の特徴はこのカーボンファイバー製エアロブレードを装着した”エクスクルーシブデザインホイール”。
さらにこのカーボンファイバーはフロントバンパーやリアバンパーのスプリッター、そしてドアミラー等にも使用されています。
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さらにサイドシルにもカーボンファイバー。
この「OVERFEEL」という文字は他の文字にも置き換えることができ、オーナーは自由に指定する事が可能です(キーや車検証カバーにも同じ文字を反映できる)。
そのほか、このタイカンGTSではボディサイド、フロアマット、リアトランクのカーゴマットに「PORSCHE」文字そしてストライプが入ります。
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インテリアは「ツートンレザー」、そしてアームレストには「GTS」ロゴがエンボス加工。
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参照:Porsche(Facebook)