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ビートルはEVとして復活の可能性。VW「レトロな外観で後輪駆動というのは新世代ビートルにピッタリかも」

2017/11/23

現行ビートルのライフはひとまず終了

フォルクスワーゲンは現行ビートルをもってビートルを「終了」とする予定ですが、これは2011年の登場以来、販売が減少し続けているため。
ただし最近の噂ではフォルクスワーゲンはビートルを「EVとして(I.D.シリーズから)」蘇らせる計画を持っているとされ、これにはグループの新しいEV用プラットフォーム「MEB(Modular Electric Baukasten)」を用いる、と言われている模様。

VWは過去の人気モデルをEVでリバイバル?

なお「シロッコ」も現行モデルの後継はないとされるものの「EVとして蘇る」という話もあり、フォルクスワーゲンはいったん廃版となったモデルをEVとしてリバイバルさせる計画を持っているのかもしれませんね。

今回EVとして復活するとされるビートルについては「後輪駆動」「レトロなルックス」とされており、本当にこれが実現すれば非常に楽しい車となりそう。
ただし「VWバス」をEVとして発売する計画は既に公表されているので、ビートルについても「ない」とは言えず、フォルクスワーゲンとしてはEV販売に弾みをつけるためにも「過去の遺産」を活用し、これによって他社に差をつけようとする可能性も。

なお「MEB(Modular Electric Baukasten)」プラットフォームについては詳細が不明であるものの、1モーターにも2モーターにも対応できるとされ、つまりフロントにモーターを置いて「FF」、リヤにモーターを置いて「RR(もしくはMR)」、前後にモーターを設置して「4WD」というパッケージングも可能になると思われますが、こういった自由度の高さも「電気自動車ならでは」ですね。

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