| 世紀末系デザイナーがクリーンなスーパーカーコンセプトを公開 |
「墓掘りのランボルギーニ」等、世紀末系のレンダリングで一気に有名になったKhyzyl Saleem氏。
最近ではコンセプトデザイナーの肩書きにて活動しており、様々なレンダリングを公開しています。
まず上の画像はランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ、テルツォ・ミッレニオ、ヴェネーノといった複数のモデルをミックスし、さらにオリジナルエアロで武装した個体。
なお同氏は日本に対してなみなみならぬ興味を抱いており、このコンセプトカーも日本の風景と合成しています。
中には過激なレンダリング、オフローダーも
そして時おり過激なチューンを想定したレンダリングを公開するのもKhyzyl Saleem氏の特徴で、このダッジ・ヴァイパーのように「ボンネットレス」車両も得意なようですね。
さらにはボンネットレスにもかかわらず、フロントスポイラーやサイドウイング、ルーフスポイラー、リアスポイラーといったエアロパーツ群も装着済み。
こちらはポルシェ911(991世代)をオフローダーへ。
ルーフとドア以外はほぼ原型を留めず、オーバーフェンダー、リフトアップ、ガードバー、オフロードタイヤ、そして911RSRばりの巨大なリアディフューザーで武装しています。
そしてこちらはレーシングカー、ポルシェ911RSRを「ストリートバージョンに」変更した一台。
ちなみにウインドウにある「K.S.」と記された赤いサークルはKhyzyl Saleem氏のイニシャルをアイコン化したもので、おそらくは「日の丸」をイメージしたものだと思われます。
こちらはなかなかに渋い、ホイールまでブロンズなフェラーリF50。
ローダウンにフロント/サイドスポイラー装着、ルーフのエアスクープにシャークフィン付きの大型リアスポイラーも加えられていますが、他のレンダリングに比べると「地味なほう」。
これはまた強烈な、フェラーリ288GTOをベースにしたと思われるレンダリング。
フロントは超ワイド化され、サイドにはフィン、そしてリアは「カウルレス」という過激な仕様ですが、アメリカ西海岸あたりのショップが実際に「ドリフトマシン」として作ってしまいそうな車ですね。
左はランボルギーニ、そして右はブガッティ・シロンとディーヴォをかけあわせ、さらに独自要素で武装した一台。
ポルシェ959をワイド化し、さらにローダウンにロールバー。
カウンタックにフロントスポイラー、エアロフリック、そしてオーバーフェンダー。
やはり日本の景色(東北?)と合成されています。
あまりにワルそうなアストンマーティン。
ヴァンテージ、ヴァルカンなど様々な要素がブレンドされていますね。
こちらはフォルクスワーゲン・ゴルフにオーバーフェンダー、ローダウン、フロントやサイドにスポイラー。
ランボルギーニ・ウラカンに「フィンいっぱい」なエアロパーツにワイドフェンダー。
タイヤはアドバン、そしてボディのカラーリングもアドバン風ですね。
フェラーリ250GTOのフェンダーをマッシブに拡大し、エンジンはツインターボ化。
サイドマフラー装着、フロントには地を這うような大型スポイラーとカナード付き。
これはなかなかに格好良い、マクラーレン720S。
ベース車両のイメージが残されているものの、オーバーフェンダー装着やダクトの追加によってワイルドなイメージに。
ヘッドライト内部やフロントバンパー形状も変更を受け、シャークフィンも装備されています。
VIA:Kiza-Instagram