ランボルギーニ大阪さんにて展示中のランボルギーニ・ガヤルドLP570-4スーパートロフェオFL(許可をいただいて撮影しています)。
今期のスーパートロフェオ・シリーズは終了し、来年からはガヤルドとウラカンのスーパートロフェオ車両混走にてシリーズを迎えます。
ヨーロッパ5戦、アジア5戦、北米5戦を終えたのちにセブリングで最終決戦を行う、とのこと。
この車両はシーズンを戦い抜いたもので輝かしい戦績を挙げており、来年からはウラカンにバトンタッチ。
ランボルギーニ大阪さんではひき続きウラカンにてスーパートロフェオに参戦されるそうです。
なかなかディーラー自前で競技用車両を持っているところも無く、しかしランボルギーニ大阪さんでは自前の車両を持って活動をしているので、そのぶん日常整備へのフィードバックなど安心感が持てます。
ライターエンジニアリングによる「Reiter Gallardo Extenso」、通称”ガヤルドREX”がテストを開始。
2015年のGT3カテゴリに参加するとのことですが、そうなるとランボルギーニ・ウラカンLP620-2との真っ向勝負ということになります。
ガヤルドREXはおそらく4WD、ウラカンGT3はRWDなので、面白い対決を見ることができそうですね。
なお、ガヤルドの競技用車両はライターエンジニアリングが手がけていたと記憶していますが、ウラカンのレース用車両はダラーラとの協業になっており、その意味では「ライターエンジニアリングとランボルギーニの縁が切れた」とも考えられ、仁義なき戦いが勃発しそうです。