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ランボルギーニ・アヴェンタドールを800馬力に仕上げたチューナー登場!ホイールはカーボンフェイス

2018/10/21

| アヴェンタドールのチューニングカー、その名もS-PRESSO(エスプレッソ) |

ドイツのチューナー、ホイールズアンドモア(Wheelsandmore=WAM)がランボルギーに・アヴェンタドールSロードスターのカスタムを公開。
このカスタムプログラムにはS-PRESSO(エスプレッソ)と名付けられ、まさに「凝縮された」イメージも。

なお、出力は740馬力から一気に800馬力にまでパワーアップしていますが、アヴェンタドールSのエンジンはターボとは異なってパワーアップが難しい自然吸気。
しかしながらWheelsandmoreではECUの打ち換えに加え、エキゾーストシステムの交換にてこれを達成したと述べており、結果として0-100キロ加速がノーマルよりも0.2秒速くなった、としています。

外装はまさにスパルタン

そのほかサスペンションの変更が紹介され、これは車高を落としながらも、もともと備わる「リフティングシステム(段差を超える際などにフロントを数センチ上げることができる、ありがたい機能)」の動作もスポイルしない、とのこと。

ホイールはフロントが20インチ、リアが21インチで、幅はそれぞれ9Jと13Jとなっており、それぞれ純正よりも10ミリ広くなっています。

ホイールはディスク面がカーボンファイバーのように見えますが、これは「カーボンファイバールック」だと紹介。

ただし質感としては本物のカーボンのようにも見えるので、カーボン調のイージーグラフィックスを施工したのではなく、アルミホイールに薄い(本物の)カーボンファイバーを貼ったものかも。

リアにはウイングを追加。

全身ブラックで仕上げた中にブレーキキャリパーの「レッド」が目を引くことになりますが、まさに「目のさめるような」仕上がりだと思います。

Wheelsandmoreはほかにこんなカスタムも行っている

なお、Wheelsandmoreは派手なエアロパーツの装着よりも、質実剛健なパワーアップを好む模様。
しかも「難しい」とされる車種にも積極的に挑んでおり、なかなかにチャレンジングなチューナーだと言えそう。

こちらはフェラーリ488GTBを670馬力から777馬力にパワーアップさせた「トリプルセブン」。
ネーミングセンスも「なかなか」のようですね。

フェラーリ488を777馬力にまでパワーアップさせた「トリプルセブン」登場

そしてやはりあまり手を出すものがいないアストンマーティンにも挑戦。
ダーク系のボディカラーがお好みのようですね(以前はホワイトを好んで用いていたことがある)。

日産GT-Rのチューンも。
かなり幅広い車種を手がけている、と言えそう。

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