| ランボルギーニのレゴ製品は少ないせいか、レゴ・アイデアでは大きな人気を誇る |
一定数の票を得ることができれば商品化への道が拓けるという投稿型コンテンツ、レゴアイデアに「ランボルギーニ・アヴェンタドールSV」が登場。
スケールは1:12、そしてリモートコントロールによって自由に走行させることができるという特徴を持っています。
そのほかの特徴としては「全てのパーツが既存のレゴパーツで構成されている」「4輪独立サスペンション装備」「前後フード、ドア開閉可能」「2モーター」「ステアリングホイールとフロントタイヤの切れ角が連動」「ヘッドライト点灯可能」「テールランプ点灯可能」。
既存パーツでよくぞここまで再現したな
専用パーツではなく既存のレゴパーツを使用したということで「完璧な」再現ではないものの、うまく雰囲気を捉えているのは実に見事。
よく既存のパーツで適合したものを探してきたな、と関心させられます。
シルエットはまさに「ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ」。
サイドのインテーク、リアウイングといったあたりの造形は秀逸。
フロントフードもガッツリ開閉。
現在のところ550日程度を残して得票は2,016。
1万票で製品化だったと記憶していますが、あと5倍ほどのサポートが必要ということになりますね。
なお、発売時には専用パーツも追加され「完璧な」再現を目指すものと思われます。
VIA: Hao Mi
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なお、ランボルギーニやフェラーリはあまりレゴと近い関係ではないようですが(製品は発売されている)、ポルシェ、ブガッティ、マクラーレンについては「実物大」レゴを作成するなど「どっぷり浸かった」タイアップを行っています。
それでもランボルギーニのレゴ製品をもっと発売して欲しいという声も多く、レゴアイデアにはこれまでも多数のランボルギーニが登場していますね。
そしてポルシェは「実物大」911ターボをレゴにて作成。
ただし面白いのは「製品版の拡大コピー」ということで、ひとつひとつのピースが拡大されたもの。
逆にマクラーレンは「史上、もっとも実車に近い実物大レゴ」を作成したことも。
ブガッティは実物大かつ「実際に乗って走行させることができる」ブガッティ・シロンを作成。
レゴ×ブガッティ。実物大で走行可能、ライトも光ってウイングも動くシロンが登場。「ちょっと離れると本物と見分けがつかない」
製品版としては「もっとも精巧」と言われる、1/8スケールそして全長56センチのブガッティ・シロンも発売済。