| ランボルギーニは今後世界中で小規模イベントを展開 |
ランボルギーニがニューヨークに新しく「VIPラウンジ」を開設したと発表。
ランボルギーニは現在世界中にいくつか、そして東京にも「ラウンジ」を持っていますが、このニューヨークのラウンジは「ランボルギーニのオーナーや関係者、パートナーのみ」に開放されるとのこと。
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ランボルギーニは東海岸でその存在を高める
この新しいランボルギーニ・ラウンジはニューヨーク市マンハッタン区チェルシーに位置し、広さ502平方メートルを誇る2階建て。
そして「今までに見たことのない車、イタリア料理、特注車輌の展示」を行うとしており、プライベートなイベントやミーティングにも利用が可能だとされています。
なお、ランボルギーニは以前に「メジャーなモーターショーから撤退し、小規模な自社イベント中心のプロモーションへ切り替える」とコメント。
これは「一般に広くブランドを周知させるためにはSNSを使用し、購入の可能性がある顧客は排他的なイベントで囲い込み、ロイヤルカスタマー化する」という方向へシフトするということになりますが、今回の「ラウンジ」もそのひとつだと思われます。
ニューヨークでのラウンジのオープンにあたり、ランボルギーニCEO、ステファン・ヴィンケルマン氏は、「私たちは、お客様やご友人が自分だけの空間と呼べるようなプライベートスペースの扉を開いている」と述べ、「世界各地のランボルギーニ・ラウンジの成功を受け、マンハッタンでの新しい旗艦店では、ランボルギーニのライフスタイルを共有するための活気に満ちた個人的なつながりが生まれ、私たちの素晴らしいイタリアの伝統を真に反映する場所となるだろう」ともコメント。
ランボルギーニ「VIPラウンジ・イン・ニューヨーク」ではカスタムサンプルも展示中
なお、VIPラウンジ・イン・ニューヨークでの展示第一号は「ウラカンSTO」。
画像を見るとシアンも展示されており、今後はこういったスペシャルモデルの内覧スペースとして活用されたりするものと思われます。
そのほか重要なのは、ランボルギーニのパーソナリゼーションプログラム「アドペルソナム」のサンプルも展示されていること。
こういった、通常オプションでは選択ができない「アドペルソナム特別仕様」のステアリングホイールも。
ホイールやブレーキキャリパー、ボディカラーのサンプルも。
こちらはシートやステッチ、レザーのサンプル。
右側はウルスのシートですが、やはりほかモデルのシートに比較するとかなり大きいようですね。
そのほかシミュレーター等の設備も見え、なかなかに楽しそうな空間ですね。
日本の「ザ・ラウンジ東京」については一般公開されているのかどうかはわかりませんが、一度問い合わせのうえ、訪問してみたいと思います。
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参照:Lamborghini