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ウルスPHEVの情報がちょっとだけ。「800馬力」「最上位モデルはペルフォルマンテ」「外装デザインが過激に」「内装デザインが大きく変わる」

2023/09/10

ランボルギーニ

| ウルスPHEVは「ランボルギーニらしさ全開」にてほかのライバルを引き離しにかかるだろう |

近年のランボルギーニの独自路線爆走ぶりには目をみはる物がある

さて、ランボルギーニはウルスとウラカンシリーズの受注を終了させてそれぞれ次世代モデルへと切り替えようとしているところですが、ウルスの場合は「フェイスリフト」扱いにてウルスの名を冠したままPHEVへ(それでも正式名称は不明)、そしてウラカンはフルモデルチェンジを受けて全く新しいモデルへと進化すると言われます。

なお、まだ先の話とはなるものの、ウルスもいずれはフルモデルチェンジを受けることになり、その際にはやはり(ランボルギーニの慣習に従って)ウルスの名を捨て、別の名称が与えられることになる可能性が大。※ウルスの名は欧州に生息し、今は絶滅した、大きな体躯を持つ牛の種類であったとされ、珍しく闘牛由来の命名ではない

ランボルギーニ・エッセンツァSCV12
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ウルスPHEVは800馬力のスーパーSUVに

そして今回報じられているのが「ウルスPHEV」に関する情報。

これまではウワサ程度の情報しかなかったものの、今回は「内部の人」の話としてその情報が伝えられており、それによるとトップレンジには「ペルフォルマンテ」の名が与えられて800馬力を発生するもよう。

なお、ペルフォルマンテはこれまでのウルスにも採用されていた名称であり、「パフォーマンス」を表すイタリア語。

ちなみにですが、このペルフォルマンテというのは現在のランボルギーニCEO、ステファン・ヴィンケルマン氏が「ウラカン・ペルフォルマンテ」に導入したのが(ランボルギーニにおける)ペルフォルマンテ伝説の始まりです。

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それまでランボルギーニのV10モデルでのハイパフォーマンスモデルは「スーパーレッジェーラ(超軽量を意味する)」であったものの、ウラカンの場合は「軽いだけではない」という意味から「ペルフォルマンテ」が選ばれたわけですね(事実、アクティブエアロなど様々な新機軸が盛り込まれ、単なる軽量バージョンにとどまらない)。

なお、「ペルフォルマンテ」以外のグレードにつき、どういったものが登場するのか現時点では不明です。

ウルスPHEVは「より過激に」「より先進的に」

そしてウルスPHEVについてはもう少し情報があり、外観については現行ウルスよりも過激なエアロパッケージが与えられるもよう。

これはレヴエルト、ランザドールのアグレッシブなスタイリングを見ると容易に想像できる部分ではありますが、両者のように、後ろから見たときに「リヤタイヤがガバっと」露出するようになるのかもしれません。

ただ、この「過激なルックス」を持つのは”ペルフォルマンテ”グレードだとされるので、従来型ウルスに比較し、ペルフォルマンテとそれ以外のグレードとの視覚的差別化が大きくなる可能性もありそうです。

ランボルギーニ
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そのほかだとダッシュボード上のエアコン吹き出し口が変更され、新しい内装デザインが与えられ、これには12.5インチのタッチスクリーン・インフォテインメント・システムが含まれるもよう。

これについてはどんなふうになるのか詳細は分からず、しかしレヴエルト風、あるいは・・・。

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ランザドール風の要素が取り入れられるのかもしれません。

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参照:The Supercar Blog

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