| ランボルギーニ・ウラカンSTJは当然ながらすでに完売済み、新車で入手することはすでに不可能と言われている |
おそらくは現在と未来との「橋渡し」的存在となるだろう
さて、昨日「ウラカンSTJ」の商標が出願されて大きな話題を呼んだランボルギーニ。
このウラカンSTJについては1日のうちに様々なウワサや予測が噴出していますが、ワンオフではなく「10台限定」という話があるもよう。
当然ながらその10台はすべて完売しており、振り分けられるのは「特定地域やディーラーにまとめて10台」というわけではなく、世界中の10の地域(おそらくは主要市場)に1台づつが振り分けられるとされ、もちろん「10」はV10エンジンを指している、とされています。
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このウワサが本当なのかどうかはわからないが
もちろん現時点ではこの話が本当かどうかはわからず、ウラカンSTJの詳細についてはランボルギーニからの公式発表を待つしか無い状態ですが、その外観やスペックについては諸説あり、ひとつは「ウラカンSTOのアップグレード版」。
よって、ミウラのようにガバっと開くフロントフード「コファンゴ」やワイドなリアフェンダー巨大リアウイングを備えて登場するというのがまずひとつの説。
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そしてもうひとつはウラカン・スーパートロフェオEVO2をベースにしたストリートバージョンだとされ、概念そのものはウラカンSTOと同様ではあるものの、そのルックスが「ウラカン・スーパートロフェオEVO2そっくりになる」と言われています。
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なお、このウラカン・スーパートロフェオEVO2は(ランボルギーニのチーフデザイナー、ミッチャ・ボルカート氏いわく)次世代のランボルギーニを示唆しているとのことで、たしかに市販バージョンのウラカンシリーズはもちろん、先代であるウラカン・スーパートロフェオEVOともまったく異なるスタイルを持っています。
そしてそのスタイルは「もしかすると」ウラカン後継モデルに近いのではと思わせるところもあり、よってウラカンSTJは「V10エンジン搭載最終記念限定モデル」としての意味合いのほか、ウラカンシリーズと次世代モデルとの橋渡しという意味が与えられているのかもしれません。
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ちなみにですが、フェイクとして「ウラカンの最終限定超ハードコアモデル」の画像が出回ったことがありますが、もしかするとウラカンSTJはこのフェイク画像に非常に近いルックスで登場する可能性もある、と考えられます。
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