
| マセラティMC20にはホワイトがよく似合う |
さらにブルーのアクセントが入ればなお良しなのかも
さて、ようやくデリバリーが開始されたと言われるマセラティMC20。
これはエンツォフェラーリをベースとしたマセラティMC12の後継モデルという位置づけですが、マセラティはこれまで(なぜか)MC12とMC20とを一緒に捉えた写真を公開したことはなく、しかし今回、はじめて公式にMC12とMC20とが並ぶ姿がリリースされています。
なお、この場所はスイスのウインターリゾート「サンモリッツ」で、現地にて開催されたインターナショナル・コンクール・オブ・エレガンスでの様子を撮影したものだとアナウンスされています。

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マセラティMC20はこんなクルマ
マセラティMC20は完全新設計によるスーパーカーで、カーボンモノコック製シャシーを採用し、車体ミッドに搭載されるエンジンは「F1からのフィードバックを反映させた」自社開発によるプレチャンバーを持つ3リッターV6ツインターボ(630PS)。
これに組み合わせられるトランスミッションは8速デュアルクラッチ、駆動輪は後輪のみ、0-100km/h加速は2.9秒、最高速は325km/hというスペックを誇ります。
マセラティMC20のボディラインは流麗そのもので、このあたりは「ダクトが目立つ」モノモノしい雰囲気を持つライバルに対するアンチテーゼなのかもしれません。
エアロダイナミクスが徹底的に追求され、コンピューター上ではのべ数千時間、人力でも数百時間をかけてデザインの調整がなされている、とのこと。

マセラティMC20には基本色として「ホワイト、ブラック、レッド、イエロー、ブルー・メタリックグレーが揃いますが、こうやってMC12と並べると、「やっぱりホワイトはいいな」と思ったりします。
ボディ下部のブラックのパーツと(ホワイトの)塗装部分のあたりに、ブルーのピンストライプを入れたくなってしまいますね。
マセラティMC12はこんなクルマ
そしてマセラティMC12は、マセラティが(2004年に)GT選手権に参加するためエンツォフェラーリをベースに仕上げたクルマであり、レース参戦用のレーシングカー、そしてそのためのホモロゲーション用としてのロードカーが50台のみ存在するという非常に希少なモデル。
外観だとロングテール、極端に広い全幅、低い車高、モータースポーツから着想を得たエアロパーツなどによって、マセラティ史上最もエキゾチックなモデルだとして知られています。
搭載されるのはフェラーリ製の自然吸気6.0リッターV12エンジン、そして最高出力621ps(463kW/630PS)、最大トルク652Nm(481lb-ft)を発生し、6速シーケンシャルギアボックスを通して後輪のみを駆動しますが、これによって0-100km/h加速3.8秒、最高速度330km/hという、当時としては驚異的な動力性能を誇ることとなっています。

つまりはMC12、MC20とも「出力や最高速がほぼ同じ」であり、加速性能が異なる(トランスミッションの差が大きい)くらいの差異しかないことに驚かされますね。
参考までに「MC12」とはマセラティ・コルセの略ですが、両者ともその名にふさわしいパフォーマンスを誇るということになります。
そのほか、マセラティはこんなクルマも走らせる
そしてマセラティは今回サンモリッツで開催されたインターナショナル・コンクール・オブ・エレガンスにおいて数々の名車を持ち込み、こちらはギブリSSクーペ。

ピニンファリ^ナのデザインによるA6GCS-53ベルリネッタ。

マセラティ4CL。
ドライバーの「衣装」がレトロなものも粋な演出だと思います。

あまりにも美しい200S。

3500 GTヴィニャーレクーペ。

サンモリッツにてマセラティMC12が走行する動画はこちら
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参照:TheTFJJ