今やアメリカはパガーニ最大の市場
エキゾチックカーディーラー、Jasmes Editionにて、パガーニ・ウアイラの売り物が登場。
なぜかここ最近ウアイラの中古車が立て続けに登場していますが、今回の個体はホワイトとカーボン地とのコンビ、そしてレッドのアクセントの入る「パガーニ・ゾンダ・チンクエ」っぽいカラーリングを持つ個体。
年式は2016と新しく、そのため内装にも最近採り入れられたばかりのアルマイト加工が見られます。
走行距離は639キロ、価格は応談
なお価格は「ASK」。
現在でもウアイラを新規にパガーニへオーダーすると2年ほどの納車待ちが発生するので、すぐに手に入れたい人にとっては「いかに価格が高くとも」いい買い物なのかもしれません。
北米仕様なのでレッドのリアサイドマーカー付き。
フロントはオレンジのマーカー。
北米はけっこう法規にはユルいようでいて、ウインカーのレンズ色にはかなり厳しい一面も(これでかなり印象が変わる)。
今までにない、かなり斬新な塗り分けを持っていることもわかります。
クラシカルなレザーストラップ(いつも劣化しないかどうか気になる)。
インテリアは珍しくアルミ地金色なし
レッドとブラック(カーボン/アルマイト)で統一されたインテリア。
ステッッチはホワイト。
アルミ色(シルバー)がインテリアに用いられないウアイラはかなり珍しいですね。
エンジンルームは相変わらずの美しさ
パガーニというと、やはりその「美しいエンジンルーム」が特徴。
エンジンそのものはAMG製ですが、カバー類など「見える」部分は全く異なるものに。
すべてのパーツの品質が極限まで高められていることもわかりますね。
チタン、カーボン、アルミそれぞれの素材感が引き立てられた美しさ。
テールパイプはいつものクワッド。
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