★FRながらもゼロヨンキングの日産GT-Rに迫るタイム★
かつてゼロヨンを7.1秒で駆け抜け、「世界最速のS2000」として名を馳せた個体が自らその記録を更新。
今回の記録は6.78秒、終速は時速326キロという記録で、今年春に日産GT-Rが樹立した6.39秒に迫るタイムですね(ちょっと前のゼロヨン仕様GT-Rよりも速い)。
なおエンジンはF22のままで、しかし出力は1500馬力にまで向上しています。
ウィリー状態のまま加速する様子は圧巻
現在ゼロヨンのトップランカーは「ほぼ日産GT-R」で、これはターボエンジンと4WDというパッケージング、そしてチューニングの容易さがチューナーに気に入られたものですが、ここにFRのS2000が食い込むのはかなり驚異的。
実際に動画を見ても「すっ飛んでゆく」かのような加速を見ることができますね。
なお過去には驚異的な「5.77秒」を記録したトヨタ86も存在しますが、これはもう中身が完全に入れ替えられたようなチューンドカーなので例外的な存在と考えて良さそう。
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