残念ながら、いずれも非売品
ホンダのオーストラリア現地法人が1969年以来の「ホンダ販売開始50周年」を記念し、現行の代表的なホンダ製品をゴールドにラッピングするというプロモーションを展開。
NSXはもちろんシビック・タイプRに加えてバイク(CBR1100RR、CRF450L、CRF50F)や芝刈り機(HRU19バッファロー)、発電機(EU22i)までもが「ゴールデン」に。
こちらが集合画像ですが、バックには羊のエキストラ。
ブラックアクセント、スペシャルグラフィック入り
シビック・タイプRはこんな感じ。
基本的にはゴールドですが、ホイールやスカート類、ルーフやウイングはブラックと言った感じでうまくメリハリがつけられています。
シビック・タイプRをラッピングする例はかなり珍しく、その分新鮮に映りますね。
リアウイングには「50」のロゴ。
NSXとシビック・タイプR。
二台並ぶと相当なインパクトがあります。
こちらはNSX。
ホイールやドアハンドル、リアウイング、ルーフが「ブラック」となり、さらにはホンダエンブレム(Hマーク)もブラックに。
リアクォーターウインドウには「50」ロゴが入っています。
シビック・タイプRともどもブレーキキャリパーは「レッド」。
芝刈り機もゴールドに。
本体には「HONDA」ロゴ入り。
NSX、シビック・タイプRのボディサイドにも同様のロゴが入っていますね。
こちらはCBR1100RR。
クルマをゴールドに、というのは中東でも見られるカスタムなのでさほど珍しくはなく、しかしバイクをゴールドに、というのはけっこう珍しい、思います。
今回の「クロームゴールドラッピング」について現地法人とホンダ本社とのコラボレーション企画だそうで、まずはホンダの現地法人が「どうやってこのイベントを祝うか」というところからのスタート。
ゴールドというカラーが選ばれた理由は不明ですが(画像の通りオーストラリアの自然っぽいからかもしれない)、「芝刈り機や発電機までゴールドにするのは他に例がないだろう?」とは現地ホンダ広報担当の弁。
ただ、残念ながらいずれもプロモーションのために作られたワンオフとなり、非売品のようですね。