| 新しいモデルになればなるほどディティールの再現が難しくなり、実車との乖離が大きくなっているようだ |
鋳造の技術的限界を考えるとやむをえないところではあるが、技術革新を望みたい
さて、今年はホンダ・シビックの発売50周年という記念すべき年でもあり、それを記念しホットウィールから「ホンダ・シビック アニバーサリー」シリーズが発売されることに。
全5種類、各440円にて7月から順次販売されますが、ラインアップされるのは過去とくに評価の高かったモデルばかりで、シビックファンでなくとも欲しくなってしまいますね。
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ホットウィール「ホンダ・シビック アニバーサリー」はこんなラインアップ
そこでこのホンダ・シビック アニバーサリーに含まれるモデルを見てみたいと思いますが、まずこちらは4代目「ホンダ・シビック(EF / 1990)」。
グランドシビックとして知られる世代ですが、ボディサイドには誇らしげに「DOHC VTEC」の文字が見られます。
ディティール、シルエットともにかなり良くできてますね。
こちらはスポーツシビック(EG / 1992)。
グランドシビック同様かなり再現度が高く、そのウエッジシェイプも完璧だと思います。
ボンネットとリアハッチはブラック仕上げ。
こちらは二代目シビッククーペ。
日本未導入の後期型Siを再現しており、しかもフロントスプリッター、サイドステップ、リアスカートにリアウイングなどエアロパーツが装備されています。※グラフィックがワイルド・スピードっぽい
シビック「タイプR」も
9代目シビック(FK)「タイプR」。
日本だと「タイプRユーロ(TYPE R EURO)」の名で2009年に2010台が限定販売されています。
イエローのボディカラーにブラックのグラフィック、そしてレッドのアクセントがボディとホイールに。
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モータースポーツを意識したグラフィックが施されるFK8型シビック・タイプR。
ボディサイドには大きく「CIVIC」のロゴが入ります。
鋳造なのでいたしかたないところですが、実車のディティールを再現するのにかなり苦労したことがわかり、現代のクルマの「複雑な」前後バンパーやエアロパーツ形状は造型師泣かせなのかもしれませんね。
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参照:Hotwheel