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もう違和感しかない!マツダのトラック「BT-50」にシャシー版が追加される。魂動デザインとトラックとは相容れないのか・・・

| ただしピックアップトラック版をカスタムするとけっこうカッコいい |

さて、マツダは一部地域にてトラック「BT-50」を発表していますが、今回はそのBT-50のラインアップに「シングルキャブシャシー」「フリースタイルキャブシャシー」が追加。

通常の(?)ピックアップトラック版が発表されたときにも思ったのですが、マツダの魂動デザインとトラックとの組み合わせの「違和感がハンパない」と思います。

おそらく魂動デザインはトラックに使用することを想定したのではないと思われるものの、かなりな無理やり感があるのは否めないかもしれません。

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マツダBT-50「シャシー仕様」はこうなっている

そしてこちらがBT-50シャシー仕様。

ボディカラーがホワイトになると一層荷台部分とのコントラストが強くなり違和感が増すように思いますが、「頭がそのままついた魚の骨」を連想してしまいます。

なお、エンジンは188馬力を発生する3リッター4気筒ディーゼル。

2021-Mazda-BT-50-Single-Cab-Chassis-Australian-spec-2

先代のBT-50シャシーバージョンに比較すると車体は50kg軽量化され燃費は20%向上している、とされています。

機能としてはクルーズコントロールや7インチフルカラーインフォテイメントスクリーン、アップルカープレイ/アンドロイドオート対応、ヒルディセントコントロール、レーンデパーチャーワーニング、レーンキーピングアシスト等の快適装備や運転支援装備が充実しており、申し分ない仕様となっているようですね。

なお、現地での価格は2,470オーストラリアドル(邦貨換算で約182万円)から。

2021-Mazda-BT-50-Single-Cab-Chassis-Australian-spec-1

現地での需要、そして販売を考慮すると「発売する以外の選択肢はない」とは認識しているものの、マツダのデザイナーとしては「ちょっとやだなあ・・・」と思ったのかもしれません。

マツダBT-50はカスタムすると意外とカッコいい

なお、このシャシー版ではなく、通常のピックアップトラック版BT-50にはカスタムパーツが多数用意されており、それらを装着するとなかなかにカッコいい模様。

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ボディサイズは全長は5,280ミリ、全幅1,870ミリ、全高1,790ミリとかなり大柄なクルマでもあり(それでも現地だとミドルクラスなのだと思われる)、おそらく日本に入ってくることはなさそうですが、こうやってカスタム済みバージョンを見るとちょっと欲しくなってしまいますね。

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参照:MAZDA

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