| ポーランドのチューナー、カーレックスは日本車も得意 |
インテリアカスタムの雄、ポーランドのカーレックス(CARLEX)がスバル・インプレッサをカスタム。ラッピング専門チューナー、WRAPSTYLE(ラップスタイル)とのコラボレーションによるもので、ボディカラーは鮮やかなグリーンが特徴。
ホイールの一部もグリーンに彩られるなど、エキゾチックな雰囲気がありますね。
ポーランドとインプレッサ?という感じではありますが、欧州ではラリーの人気があるためにインプレッサ、そしてランエボの人気が高い模様。
過去にはブルガリアの内装チューナー、「Viler(ヴィルナー)」も三菱ランサーを”浪人バージョン”にカスタムしていますね。
内装は素材と技術のオンパレード
そのほとんどはアルカンターラへと張り替えられ、レッドステッチ、「STI」の型押しに加え内装トリムはボディのラッピング同様のグラフィックへ。※STIロゴは型押しののち、塗料を流し込んである
シートもアルカンターラ、そしてスムースレザーにパンチレザー。
レッドのパイピングとステッチが入ります。
ステアリングホイールもセンターパッド含めての張り替え。
センターとスポークはアルカンターラ、そしてセンターマークとステッチ入りです。
インプレッサらしくハーネスも装着。
カーレックスはクラシックカーからスポーツカー、オープンカー、そしてバイクや商用車までもカスタムしているものの、「ハーネス付き」はかなり珍しいと思います。
カーレックスでは張り替えの際にパッドを「盛り盛り」で入れるのが特徴で、そのためスポーツシートと言えども「ゴージャス」な雰囲気が出ているようですね。
ドアパッドのアルカンターラ部分にも「型押し」による柄が見られ、そうとうな手間がかかっていることもわかります。
あわせて読みたいカーレックスの内装カスタム関連投稿
カーレックスが日産GT-Rの内装新カスタムを披露。他の「サムライ風」内装も見てみよう
カーレックスがフェラーリ488スパイダーの内装をカスタム。外装とあわせた渋い仕上がりに
イメージは18世紀の騎兵隊。ゴージャス&セクシーな内外装に生まれ変わったマクラーレン720S
カーレックスがマセラティ・グラントゥーリズモをカスタム。独特の「グラマラス」なデザインに
カーレックスがフェラーリF12をカスタム。超絶クオリティのインテリアに
カーレックス×ブラバス。異色コ
VIA:CARLEX DESIGN