| このサイバースープラの発想はまったくなかった |
さて、3Dモデラー「Flat Hat 3D Studio」がサイバースープラなるレンダリングを公開。
画像を見ると「たしかにGRスープラ」ではあるものの、ボディ全体が直線と平面のみで構成されるというユニークなデザインを持っていますが、ぼくとしては、先日購入した腕時計「ベル&ロス BR01 サイバースカル」を連想してしまいます。
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実際のインスパイア元は「カールマン・キング」
なお、実際のインスパイア元は「サイバースカル」ではなく「カールマン・キング」。
これは中国のIATが開発した装甲車両で、ベース価格は2億円、オプションを全て装着すると4億円にも達するというクルマで、ボディにはステルス戦闘機をモチーフにしたという、「三角形」で構成された面を持っています。
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トヨタ・サイバースープラはこんなクルマ
そこで今回リリースされた「サイバースープラ」ですが、ボディの面構成を変更したのみではなく、オーバーフェンダー(これはテスラ・サイバートラックにインスパイアされたものだと思う)装着にリフトアップ、そしてオフロードタイヤが装備されています。
ただしその雰囲気は「スープラ」なままなのが面白いところですね。
フロントフードはなかなかに複雑な面を持っています。
デイタイムランニングランプも直線のみで構成される仕様に。
こちらはホワイトバージョン。
テールランプもやはり直線にて構成されます。
そのほかには「通常の」ワイドボディ版スープラも
なお、FLAT HAT 3D Studioはこのサイバースープラのほかにもレンダリング作品を公開しており、こちらはまだ現実的な部類の「ワイドボディ」。
ただしテール周りはなかなかに斬新で、ダックテールスポイラーにあわせてリアフェンダーがー延長され、テールパイプが左右端へと移動しています。
リアディフューザーは大型化され、かなりのダウンフォースを発生することになりそうですね。
インスタグラムでの「サイバー・スープラ」投稿はこちら
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参照:flathat3d