| けっこう「意外な製品」を販売している自動車メーカーも少なくはない |
かつてカタナに乗っていた身としてはちょっと「カタナ湯呑み」が欲しくなった
さて、自動車メーカーは意外なところで意外なグッズを発売していることがあり、たとえばマツダの「もみじ饅頭」などはその最たる例。
そして今回はスズキが「湯呑み」を発売しているのですが、クルマだとジムニーやハスラー、スイフト版の湯呑みがあり、バイクだとカタナ、GSX-R、Vストローム、ハヤブサ版もあったりしてぼくの中でちょっとした話題に。
なお、販売しているのはスズキ直営のショッピングサイト、S-MALLです。
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スズキは湯呑みに長い歴史を持っていた
ちなみにスズキがこういった湯呑みを発売するのは今回がじはじめてではなく、なんと2005年にまで遡ることができる長い歴史を持つのだそう。
ただ、これまでは多くても2種程度の発売にとどまっていたものの、今回の2023年版は9種という豊富さを持っており、スズキの気合のほどを伺えます。
ちなみにこれは「スズキ純正パーツ」としての販売であり、つまりはマフラーやブレーキパッドと同様に、スズキ純正パーツとしての品番が割り当てられていて、補修用部品と同じく純正部品ラベルが貼られているのだそう(つまりは販売店経由での取り寄せも可能)。
なお、2009年版だとこんな感じで「寿司屋のお品書き風」。
「ばんでぃっと」「いんぱるす」といった文字が泣かせます。
2011年だとちょっとファンシーなカラー版。
2022年は和柄。
そして2023年版は車種別(各1,100円)となり、おそらく車種別、そして4輪版がラインアップされるのははじめてかもしれません。
ちなみにですが、ずっと前にアウディがノベルティとして「湯呑み」を配ったことがあり、その湯呑みには「クワトロ」とお寿司の「トロ」をかけたのか、よく寿司屋で出てくる魚の漢字と読みが書いてある湯呑みに「くわとろ(たぶんクルマ辺の右に四駆と書いてたと思う。もちろんアウディが作った漢字)」という文字が書いてあったことも。
ぼくはその湯呑みが欲しくてそれをもらいに行ったのですが、大変に人気があったようで、一瞬で配布を終えてしまっており、残念ながらその湯呑みを手に入れることができなかったという過去があります。
スズキは実に様々な製品を販売していた
なお、スズキはけっこう色々なライフスタイルグッズを販売していて、こういった湯呑みの他にもアパレル、ミニカーやティッシュケースなども。
そしてこちらは最近発売されたジムニーの限定腕時計。
88,000円という高額なプライシングにもかかわらず(製造はセイコー)すでに完売となっています。
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参照:S-MALL