| まさかのランボルギーニ・ウラカン×エヴァンゲリオン |
エヴァンゲリオン・レーシング(EVAレーシング)が2018年の参戦体制を発表。
4輪では「鈴鹿10 時間耐久レース」と「富士SUPER TEC 24 時間レース」へ、2輪レースでは「鈴鹿8時間耐久ロードレース」へとそれぞれ参戦する、とのこと。
さらに鈴鹿10 時間耐久レースを走るマシンは「ウラカンGT3」、しかもパートナーはJLOCであることも公表しています。
なお富士SUPER TEC24 時間レースには日産フェアレディZ(Z34)、鈴鹿8時間耐久ロードレースにはKawasaki ZX10Rにて戦うこともあわせて公開。※エヴァンゲリオン・レーシングからのプレスリリースはこちら
エヴァRT 初号機 ランボルギーニGT3/エヴァRT 弐号機 ランボルギーニGTはこんなクルマ
「エヴァRT 初号機 ランボルギーニGT3」のドライバーは平峰 一貴選手、アンドレア・カルダレッリ選手、マルコ・マッペリ選手(カーナンバーは88)。
カラーリングはもちろんエヴァンゲリオン初号機をイメージしたもので、サーキットでも映える色を持つ車だと言えそう。
エヴァRT 弐号機 ランボルギーニGT3のドライバーは佐藤 公哉選手、元嶋 佑弥選手、飯田 太陽選手(カーナンバー87)。
もちろんカラーはエヴァンゲリオン弐号機をイメージ。
エヴァンゲリオン・レーシングにはクラウドファンディングサイト「Makuake」を通じての支援が可能で、支援者には支援金額に応じたグッズが配布されることに。
なお鈴鹿10時間耐久レースの開催は2018/8/24~26、レースクイーンには綾波レイ役として引地裕美さん、式波・アスカ・ラングレー役には久保田杏奈さん、真希波・マリ・イラストリアス役に田中めいさん、碇シンジ役だと柳本絵美さん、渚カヲル役では橘香恋さんが決定済みだそうです。
ウラカンGT3はこんなクルマ
ウラカンGT3は「ウラカンのレーシングバージョン」で、もちろん競技専用、公道走行は不可能。
ロードバージョンのウラカンと同時に開発されており、開発パートナーはミウラの設計でも同じみのダラーラ。
非常に高い戦闘力を持っており、各レースに於いても好成績を収めていると報道されています。
なおGT3(FIA)のレギュレーションに沿っているので駆動輪は「後輪のみ」、トランスミッションは6速シーケンシャル。
重量配分は前42:後58、車体重量は1239キロ(ロードバージョンの裏感よりも180キロほど軽い)。
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