| どうやらアオシマにはバック・トゥ・ザ・フューチャーのマニアが存在するようだ |
おそらくは相当に作り応えがあるキットに違いない
さて、ホビーメーカーのアオシマが1/24スケールのプラモデル「バック・トゥ・ザ・フューチャー PartⅠ タイムマシン(デロリアンDMC-12)」を完全新金型にて2024年3月に発売すると発表(もう2024年の新製品の話が出る時期になったのか・・・)。
これは同社のムービーメカシリーズからの発売ですが、その価格は6,600円に設定されており、さらにはディテールアップパーツ(2,750円)も発売されるというので、アオシマとしては相当に力の入った製品だと考えて良さそうですね。
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アオシマ「バック・トゥ・ザ・フューチャー PartⅠ タイムマシン(デロリアンDMC-12)」は内外装を精密に再現
まだまだこのモデルについては情報が少ないものの、アオシマによると「内外装を精密に再現」。
たしかに画像を見る限りでは非常に高い質感を持っており(特にダクトの成形パーツの”薄さ”がいい感じ)、これがディティールアップパーツを組み込んだ状態なのかどうかはちょっと不明です。
ガルウイングドアは組み立て後も開閉が可能なのだそう(開いている状態か、もしくは閉じている状態かを選ばくてもいい)。
なお、今回内装の画像は公開されていないものの、もちろん次元転移装置(フラックス・キャパシタ)も再現されているものと考えて良さそうですね。
キットには時速88マイルに達しタイムトラベルを開始する際のエフェクトパーツも付属しています。
雷の電流をキャッチする「あのアンテナ」も付属
そしてこのキットには映画の終盤にて時計台に落ちる雷から電流を拾うためのアンテナも付属しており、劇中のあのシーンも再現可能(ただしこれは装着するかしないかの選択式であり、着脱はできないようだ)。
ちなみにですが、アオシマがこの「バック・トゥ・ザ・フューチャー PartⅠ タイムマシン(デロリアンDMC-12)」のプレスリリースを発行したのは11月5日(一部ではもっと早くから情報が出ていたようだ)。
そしてこの11月5日というのはエメット・ブラウン博士がトイレで滑って転び、頭をぶつけた拍子に次元転移装置を考えついた日付であり(年号は1955年)、わざわざこの日を選んで情報を公開したというところを見ると、アオシマにはそうとうなマニアが居るのかもしれません。※はじめてタイムトラベルに成功したのは30年後の1985年10月26日である
参考までに、初めてのタイムトラベルの際に使用されたプロポ(送信機)とビデオカメラも付属するというので、ますますマニアックな製品ということになりそうですね(肖像権の関係でドクとマーティを付属させることは難しかったのであろうと推測)。
アオシマ「バック・トゥ・ザ・フューチャー PartⅠ タイムマシン(デロリアンDMC-12)」を紹介する動画はこちら
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参照:AOSHIMA