| ホンダは多様なバイクラインアップを揃えつつも「被らない」キャラクターやカラーを付与している |
4輪部門でもここまでのモノづくりができれば、その業績も大きく回復するのではないかと思われる
さて、ホンダがADV160、ダックス125、CT125 ハンターカブ、スーパーカブ110、クロスカブ110のカラーリングを一部変更。
これまでの路線からやや変更があり、(ハードでソリッドなイメージから)ちょっとシックな中間色や高級なカラーが追加されたという印象ですが、ここでそれら新色を見てみましょう。
ホンダのバイクには新たにこんなカラーが加わった
そして順に新色を見てゆくと、こちらはスーパーカブ110に設定された「フレアオレンジメタリック」。
これまでのカブにはあまり見られないカラーでもあり、ちょっと新鮮ですね。
なお、継続色は「グリントウェーブブルーメタリック」、「タスマニアグリーンメタリック」、「バージンベージュ」、「クラシカルホワイト」。
クロスカブ110には人気が出そうな「マットジーンズブルーメタリック」が追加され、「マットアーマードグリーンメタリック」、「パールディープマッドグレー」が継続色となります。
CT125 ハンターカブに追加されたのは「ターメリックイエロー」。
継続色の「グローイングレッド」、「マットアーマードシルバーメタリック」とあわせて3つのカラーを選択できますが、こうやって見ると、それぞれの「カブ」の個性にマッチしたカラーが設定されていることがわかりますね(こういった細かい配慮が”ホンダのバイクが売れる理由”なのだと思う)。
ダックス125に追加されたのは「パールグリッターリングブルー」で、これまでの「パールネビュラレッド」、「パールカデットグレー」とともに3色展開となりますが、意外とダックスのカラーは「高級感のある渋めの色」が多いもよう。
ADV160には「パールボスポラスブルー」が新設定され、「マットダリアレッドメタリック」、「パールスモーキーグレー」、「マットガンパウダーブラックメタリック」が継続されます。
なお、ADV160に「ベージュ」「カーキ」を設定すればけっこう人気が出るんじゃないかと考えたりするのですが、X-ADV同様、アドベンチャー系やミリタリー系の設定がなされないようですね。
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参照:HONDA